志津の駐車場に着いてみると何時のメンツの車が見当たらず、珍しく顔見知りの人は誰もいなかった。恐らく、村山葉山に向かったのだろうと想像する。
志津を出発した時はそうでもなかったが、今日も冬型の気圧配置は変わらず寒気が上空に居座った様子で、天候は次第に下り気味で風雪模様。森林限界点に立った頃はホワイトアウト状態で山頂は諦め、西斜面の程よいパウダー斜面に飛び込む。軽い雪質で久しぶりの浮遊感を味わい、続いて石跳川の沢筋の斜面を降りて行く。結局登り返し無しで往路のノントラック斜面を気持ち良く頂き、石跳川に降り立ってそのまま志津の駐車場へ。
3年前だったら視界無しでも山頂を目指していたが、今は大人になって滑りを満喫する方に転向。
風雪にもかかわらず湯殿山方面には多くのお客さんが入り、本格的なパウダー斜面にご納得のご様子でした。
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