東北アルパインスキー日誌 ブログ

東北南部の山での山スキー、山歩き、山釣りなどと共に、田舎暮らしなどの話を交えながら綴っています。

マナスルトレッキング No.10 2023年10月30日 

2023年12月09日 | ヒマラヤ

サマゴン滞在 晴れ 気温 6〜15℃

今日は。休養日でサマゴンのお寺と村の中を散策して時間を潰す。マナスル登山シーズンが終了して多くのロッジはすでに閑散としているが、このマウントマナスルだけはヨーロッパ人とネパールの学生トレッカーで賑わっている。
サマゴンは部落というよりはちょっとした街の雰囲気でもあるが、周りにはチッベッタン部落そのままが残っており、観光地とは異なってゆっくりした時間が流れており、この地を再び訪れるトレッカーも少なくない様だ。
明日はチャーターしたヘリの乗れば僅か45分でカトマンズに戻ってしまうが、出来ればもう少し滞在してマナスルBCやサムドゥーなど周りを歩くだけでも良さそうに思える。
残念ながら我々はサマゴンで撤退となったが、多くのトレッカーはラルキャラパス(5160m)越えを目指す。シェルパ達は同じく峠を越えて周回し、3日間でカトマンズに戻る様だ。
 
宿泊先のマウントマナスル
 
マナスルBCへは左下の氷河の上の道を登る。
 
日の出後の月。
 
観光地となったナムチェと異なり、今でもチベッタン部落の生活が残っている。
 
朝の静けさが心地よい。
 
修行僧宿舎前のマニ車。
 
サマゴンのゴンパを見学。
 
古いゴンパの様です。
 
マナスルの主峰は陰に隠れて見えない。
 
ロッジは快適で食事も美味しい。
 
良くここまで頑張りました。
 
修行僧の宿舎にはマナスルの神様が鎮座。
 
修行僧の寄宿舎も立派なもの。
 
サマゴンの中心部は街の雰囲気。
 
エッグフライドライスにアップルパイ。
 
 
良く似合っています。
 
トウモロコシを炒って水車で製粉する。
 
マニ車が延々と続く。
 
素朴な感じのチベッタンの女の子、
 
刻々と変化するマナスルの山頂は輝いていてオーラが有るように感じる。
 
モルゲンロートの時間はわずか2~3分間。
 
 
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【関連サイト】 東北アルパインスキー日誌
 
 
 
 
 
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