心が満ちる山歩き

美しい自然と、山に登れる健康な身体に感謝。2019年に日本百名山を完登しました。登山・街歩き・温泉・クラシック音楽‥‥

山と風景印 東北の山々(1)

2020年04月12日 | 風景印いろいろ


 秋田県の本荘郵便局は、東北地方第二の高峰・2,236mの鳥海山と由利橋がモチーフになっています。
 由利橋は由利本荘の市街地にかかっている橋です。風景印に出てくる橋は今はなく、新しい吊り橋に架け替えられました。川は子吉川で、ボートも2艇描かれています。子吉川では、ボート競技大会「子吉川レガッタ」が開催されています。
 ノッポなトラス橋で、昭和6年に架けられたものです。当時はとても斬新な橋だったに違いありません。風景印の橋はデフォルメされているように見えましたが、本当にこのデザインだったとのことです。


 鳥海山


 一関郵便局。栗駒山と上の橋。欄干の上には「時の太鼓」。
 江戸時代、一関藩の城下町に時を知らせていました。
 「一ノ関に過ぎたるものが二つあり。時の太鼓に建部清庵」とうたわれています。
 建部清庵(1712~1782)は江戸時代に一ノ関で活躍した医者です。


 栗駒山。


 二本松郵便局。安達太良山、霞ヶ城公園、旧二本松藩戒石銘碑。
 二本松駅に着いた時は日が暮れており、公園には行けませんでした。


 (つづく) 



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