青絵日記

ポータブルオーディオの2代目はSONYさんのウォークマン、NW-E026／4GB（ブレイジングレッド＆インディゴブルー）です。

DP200はちょっとポケットに入れにくいのと、劇伴重視で構成したものがもう一機欲しかったので、購入しました。

自分はホビーアニメなどの「青の主人公」vs「赤のライバル」という組み合わせが好きで、青と赤というカラーリングのものは無いかなと探していたところ（普通こういったものは1色なので2色の組み合わせはまず無理なんですね）見つけたんです着せ替えパネルが2箇所あって、しかも青いパネルと赤いパネルのセットなので、2箇所で色を変えれば青と赤になると、コレしかないとばかりに買いました。

いわゆる「劣化しない」音質での記録が可能なので、厚みのある音になったと感じています。特に低音はパワーがありますね。

ヘッドフォンは同じSONYさんのネックストラップ×インナーイヤー、歩いたり、何かをしながら聞くのに便利です。

MDプレーヤーから最初に買い替えたポータブルオーディオはSIRENさんの「DP200」（２GB／黒）でした。

先日「燃える劇伴ッ!!」にて語ったとおり、好きな曲がサントラCDになっていないことも多いので、MDを使っていた頃から、テレビのリモコン端子から音声を録音、などということを良くやっていました。

…燃える曲が好きだからといってバトルシーンから録ると、叫び声やら爆発音やらで凄いことになってしまうのですが

というわけで、外部入力で録音できることを前提として買ったのがコノ機種です。また、表面がLED表示＋タッチパネルになっているため、ボタンが殆どないというシンプルでクールな外観も気に入りました。

録音する時の音量調節が手間だったり、晴れた日には表示が殆ど見えないなどの不便な点もありますが、まだまだ現役で活躍して貰っています。パソコン上でのファイル名変更やフォルダ操作で簡単に曲順やグループが設定できるのも、とっても便利

ちなみにヘッドフォンはVictorさんのアームレスヘッドフォン、耳掛けタイプです。このタイプが一番付けていて楽ですね。ヘッドフォンは主に音域の広さで選んでます。

最近、歌が入った曲よりも、劇伴音楽を聴いていることのほうが多いです。

特によく聞いているのは高梨康治氏のベイブレードＧレボリューション、NARUTO疾風伝、韋駄天翔の音楽です。中でも、ベイブレードの「タカオのテーマ」「カイのテーマ」「マックスのテーマ」「レイのテーマ」は同じようなハードなメタル系の曲調でありながら、それぞれのキャラクターの個性や気迫、技の力強さや破壊力を見事に現していて、もう何度聞いたか分かりません秀逸の一言ですっ

嵐の日には何だか無性にNARUTO疾風伝の「形勢逆転」、韋駄天翔の「飛べ！」が聞きたくなります。

ちなみに晴れの日に聞きたくなるのは爆走兄弟Let's&Go!!の「ソニックセイバーのテーマ」（作曲：上畑正和氏）やおおきく振りかぶっての「メインテーマ」（作曲：浜口史郎氏）。突き抜けるような青空と吹きぬける風、試合に臨む高揚感などが空間を作りあげていて、聞いていてとても気持ちが良いです

堀井勝美氏によるロックマンエグゼ１作目の劇伴もネット世界という特殊な空間でのバトルならではの雰囲気で凄く好きなのですが、２作目以降の五十嵐"IGAO"淳一氏と鳴瀬シュウヘイ氏作曲分の音楽は残念ながらCD化されていないんですよね　デュエルマスターズに至ってはあれだけカッコ良い劇伴が数多くあるのに、主題化を含めCDが全く無いようなのです　スパイダーライダーズも凄くいい曲があったのにサントラはありませんし…。

サントラCDを発売するのが難しい作品でもネット配信などで買えるようにならないかな～などと考えています。