四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

学校での勉強

2008-02-17 22:49:57 | 生かされて今日
 文部科学省が小中学校で「まともな授業」に戻る方針案を出しました。脱「ゆとり教育」だそうで、国際化の中日本人としての個性、歴史伝統を教え込むのはいい事だと思います。基礎教育は10、20年後の日本社会の伸びしろを決める「漢方薬」です。
 芭蕉さんの句や和歌、論語や漢詩の音読暗誦など母国語の素養、そろばんや柔道、浴衣や和服の着方も入るなんていいことだ。
 欲を言えば、日本人の父祖伝来の精神的背骨である神道や仏教のさわりぐらいは、常識として教えてもいいのではと思います。信仰心を科学的でない迷信とするのはオールドファッションの共産主義と同じだ。西欧では信仰心の無い教養は信用されないそうです。
子供の教育は学校任せではだめだ。まず、家庭の日常の中で夫婦が担うべきものでしょう。
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