今回は、冬坊が小学校低学年のころにめいっぱい楽しんだ本の紹介です。
といっても、物語ではなくて、迷路の絵本。
1冊買ってあげたら、お誕生日やクリスマス・プレゼントのリクエストに毎年登場。
シリーズ中、5冊もそろえてしまいました。
その記念すべき1冊目が、こちら。
★「時の迷路──恐竜時代から江戸時代まで」香川元太郎
(PHP研究所)
この本、子どもだけでなく大人の目から見ても、すごく面白いです!
よく作り込まれた迷路。読み進むと自然にふえていく知識。上品な絵柄。
迷路の本って児童書コーナーでは人気で、いろいろありますが、このシリーズが一番じゃないでしょうか。
あ、私の目から見たら、ですけどね。
当時は幼稚園児だった夏坊も、とても楽しんでいたので、ちょっと難しいけど4歳くらいからOKかも。
子どもって、迷路が好きですよね。
本だけでなく、遊園地の迷路とかも。
ところで、この夏は家族で軽井沢の「おもちゃ王国」に行ってきました。
大きな立体迷路が新しくオープンしたという写真を見たので、それにつられて。
それに何より、去年の箱根旅行があまりにも暑かったので、今年はとにかく涼しい場所に行きたくて。
で、軽井沢。ただし、いわゆるおしゃれな軽井沢にはまったく足を向けず。
3日目に、軽井沢タリアセンとやらに行こうとしたんですが、朝からじゃんじゃん雨がふるし。
加えて帰りの車中で夏坊が熱出すし(7度5分ていどだったけど)。
でもまあ、お熱は夜中には下がったので、去年の旅行前のドタバタに比べればずっとましです(笑)。
全体としては合格の範囲で、よかったよかった。
おもちゃ王国は、対象年齢7歳くらいまでの感じで、さすがに5年生には物足りない感もありました。
「迷路城」も思ったよりもかんたん、といっても、5年生向けの迷路なんて大人向けと変わりないですからね。
木を組み合わせた立体迷路、小さい子には十分面白いと思います。
王国全部が子連れ向けの作りなので、赤ちゃんをつれていても大丈夫。
もっと小さいころに連れてきてあげたかったなあ。
でも我が家から奥軽井沢まで、車で数時間かかってしまったので(行ってみたら予想以上に遠かった)、小さいころじゃきっと無理だったですね。