照葉樹林
常緑広葉樹を優占種とする樹林。亜熱帯から温帯に発達。日本では九州・四国・関東までの沿岸部に分布。クスノキ・シイ・ツバキgoogleなどで、葉は革質で光沢がある。常緑広葉樹林。 奄美、沖縄の固有種 イジュgoogle
照葉樹林文化
ヒマラヤから東南アジア北部、中国南部、西日本にかけて広がる常緑広葉樹林帯に住む民族が共有するとされる文化。神話・伝説をはじめ各種習俗に共通点が多く見られ、日本の伝統文化の基層をなす
ナラ林文化google (落葉広葉樹林=日本では本州中部や東北地方、北海道など)
『日本文化の基層を探る』amazon ナラ林文化と照葉樹林文化 NHKブックス
『栽培植物と農耕の起源 』amazon 岩波新書 青版
二次林 =原生林が伐採や災害によって破壊された後、自然に、または人為的に再生した森林。
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奄美の森林のことなど・・・ 『島を見直す』 基俊太郎 著 平成5年 南海日々新聞社