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映画『警察日記』and 『続・警察日記』1955年(昭和30年)監督:久松静児 

2022年01月30日 | 映画

wikipedia『警察日記』(けいさつにっき)は、1955年(昭和30年)2月3日公開の日本映画である。日活製作・配給。監督は久松静児、主演は森繁久彌。モノクロ、スタンダード、111分。

1952年(昭和27年)に刊行された伊藤永之介の同名小説を映画化した作品で、会津磐梯山麓の小さな町(劇中では横宮町という架空の土地


監督 久松静児
脚本 井手俊郎
原作 伊藤永之介
製作 坂上静翁
出演者 森繁久彌
三國連太郎
二木てるみ
岩崎加根子
三島雅夫
音楽 團伊玖磨
撮影 姫田真佐久
編集 近藤光雄
製作会社 日活
配給 日活
公開  1955年2月3日
上映時間 111分
次作 続警察日記

田舎の警察署で「72時間ドキュメント」のワイド版みたいで、当時の世情や風景などがよくわかって面白い。さまざまな事件が起こるが、物語としては起承転結ははっきりしない。この監督はあまり”主張”をしない。そこが魅力だ。

民主警察を目指す警察と温情あふれる警察官。貧富の差が激しく登場するする庶民の生活は悲惨ですくいようもないのだが、どこかユーモラスなのんびりさも感じられるのが不思議だ。
今とどうちがうのだろうか。日本はこの間まで貧しくもあり豊かでもあった。


続警察日記
続警察日記
監督 久松静児
脚本 井手俊郎
原作 伊藤永之介
製作 坂上静翁
出演者 伊藤雄之助
大坂志郎
二木てるみ
新珠三千代
三島雅夫
音楽 伊福部昭
撮影 姫田真佐久
編集 近藤光雄
製作会社 日活
配給 日活
公開  1955年11月16日
上映時間 119分

前作 警察日記

『続警察日記』(ぞくけいさつにっき)は、1955年(昭和30年)11月16日公開の日本映画である。日活製作・配給。監督は久松静児。モノクロ、スタンダード、119分


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