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『言ってはいけない』 残酷すぎる真実 (新潮新書) – 2016/4/15

2019年06月24日 | 本と雑誌
 
『言ってはいけない』 残酷すぎる真実 (新潮新書)  – 2016/4/15
橘 玲 (著)
5つ星のうち 3.4
369件のカスタマーレビュー  
 
先に読んだ
『もっと言ってはいけない』 (新潮新書)  – 2019/1/17 橘 玲 (著)
5つ星のうち 3.6
77件のカスタマーレビュー
 
は、まだ新しいので書店に3冊ほど平積みで、その上の棚に棚差しで3冊くらいあった。
『もっと‥』の棚差しもあったかな。
 
このブログ2019年06月12日 | 本と雑誌『もっと言ってはいけない』 (新潮新書) 新書 ? 2019/1/17 
では、『もっと言ってはいけない』が76件のカスタマーレビューから一件増えて77件 星の数は変わらず。
365件から369件になっている。

『もっと言ってはいけない』より読みやすかった印象だった。
一番最後のページに、人生に対するわりと穏やかな結論めいた見解があって、
それには批判者も、意表をつかれ仰天つづきだった読者も、すこしはほっとするのではなかろうか。
 
一番印象に残ったのは、やはり、ジュディス・リッチ・ハリスの「集団社会科論」。
ハリスの経歴も興味深かったが、
P227親よりも「友達の世界」のルールを優先することが子どもの本性だp227から親の言うことを聞かないのは、当たり前、は説得的だ。注意深く読まないと誤解の生じやすい箇所かもしれない。
 
wikipedia ジュディス・リッチ・ハリス(Judith Rich Harris、1938年2月12日 - 2018年12月29日)はアメリカ合衆国の心理学者。親は子の発達にとって最も重要な要因であるという信念を批判し、それらを否定する証拠を提示した『子育ての大誤解』(早川書房、2000年/ 上下、ハヤカワ文庫、2017年)の著者である。wikipedia

あとがきで、ハリスの理論については
『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』 単行本 – 2010/9/28
橘 玲 (著)
5つ星のうち 3.6
120件のカスタマーレビュー
 
でも強調したとある。

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