『山桜、散る朝』―ある新聞記者のがん闘病記 単行本 – 2005/1
山桜、散る朝―ある新聞記者のがん闘病記 単行本 – 2005/1籾 とし子 (著)順番がひとつ前後した。これは3日前の読了。『流転の人 佳那』 単行本(ソフトカバー......
『山桜、散る朝』も『流転の人 佳那』も、もう10年以上前の出版になるのだな。
このブログを始めた2004年ごろ、『山桜、散る朝』は、名瀬の書店でみかけた記憶があるが、『流転の人 佳那』はその記憶がないのはなぜだろう。
『流転の人 佳那』 単行本(ソフトカバー) – 2007/5/1
に次のように書いた。
『碑のある風景』―足でまとめた奄美大島史 (1980年)2001年再刊
『奄美 島唄ひと紀行』 2001年
↑この2冊は、まだインターネットがそれほど普及していなかった頃、名瀬にも昔からの書店がまだ十数軒あまりあったころに買ってよんで感動した。名著だ。確かそれ相応の賞も受賞しているはずだ。このブログを始めた2004年、この本の記事を参考に、あちらこちらに郷土史の勉強を兼ね、取材に行ったものだ。