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ショウジョウソウ(猩猩草)トウダイグサ科

2018年05月05日 | 植物

撮影地 奄美大島北部 奄美市笠利町大瀬海岸

wikipedia 

ショウジョウソウ(猩猩草)トウダイグサ科トウダイグサ属の一年草。花期に頂部の苞葉が赤く色付き、園芸用に栽培されるが、世界中の熱帯を中心に帰化植物としても分布を広げている。

アメリカ合衆国中部~アルゼンチン原産であるが、古くから世界の熱帯~亜熱帯各地に広がり野生化している。

日本には19世紀後半の明治年間に渡来し、園芸用に栽培されたが、逸出の結果、現在では奄美群島・大東諸島・琉球諸島では畑地や原野に広く自生し、小笠原諸島にも帰化している。

===== ポインセチアの仲間。奄美大島では、樹高が2mを超えるポインセチアの野生種をドライブでもよく見かける。

ポインセチアは和名がショウジョウボク(猩々木)で常緑性低木。
このショウショウソウは一年草。


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