ありのまま日記

米ドルは崖っぷち2



クリントン国務長官も体調を崩し、血栓で入院されていたそうです。パパブッシュの入院も含めて米国では、時代の変遷と大きなエネルギー転換の時を迎えているのは明白です。

健康体で年を越せることに、まず感謝ですね。

さて、本日は米国議会の行方について下記のようなニュースが入ってきています。土壇場で崖転落は回避されるのでしょうか?

いづれにしても、一般国民はドルに深い未練はないでしょう。未練を残しているのは、ドルによって比類なき恩恵を受けていた1%の支配者たちなのでしょうから。



ありのままで



★★米「財政の崖」で与野党の溝埋まらず、上院は31日に審議再開
2012年 12月 31日 12:02 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE8BU00020121231


[ワシントン 30日 ロイター] 年明けにかけて減税失効と歳出の強制削減が重なる米国の「財政の崖」をめぐる問題は、30日も与野党の対立が解けず、上院は同日の法案採決を見送った。

財政の崖をめぐっては、上院の民主・共和指導部がぎりぎりの調整を進めているが、この日の協議でも打開策は見いだせなかった。

上院はいったん審議を打ち切り、米東部時間31日午前11時(日本時間1月1日午前1時)に審議を再開することを決めた。

民主党のリード上院院内総務は「与野党にはなお、大きな見解の相違がある」と発言。与野党の調整は現在も続いているが、両党指導部が合意に達した場合も、上院では規則上、全議員(100人)が速やかな議事進行を妨げることが可能だ。

さらに下院では、共和党の保守派が富裕層の増税に強硬に反対しており、審議の行方は不透明。

年末の交渉期限が刻々と迫る中、議会が打開策を打ち出せず、同国が財政の崖から転落するリスクが高まっているといえる。

30日の与野党協議では、共和党が公的年金の物価スライド抑制を提案したが、民主党が検討を拒否したため、共和党は提案を撤回した。

与野党は、富裕層の増税や歳出削減など、財政の崖のすべての主要問題で対立している。 続く...
(以下省略)
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