ありのまま日記

お迎えパパは戦力外?

お迎えパパは戦力外?

<育児>子供をお迎えに行く父親は本当に出世できないのか

毎日新聞 10月12日(月)10時11分配信

 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151012-00000004-mai-bus_all
 

 都市部で働く母親が子供を保育園に入れても、問題が次々と立ちはだかります。その一つが保育園のお迎え。保育園の閉園時間は夕方6~7時ごろ、この時間が、日本の企業が求める働き方と相いれないのです。明治大商学部准教授(社会学)の藤田結子さんが保育園の「送り迎え」の現状を報告します。

 ◇企業の求める働き方と相いれないお迎え時間

 都心から電車で約20分の街にある公立認可保育所をのぞいてみました。夕方5時半、仕事帰りの親たちが次々とお迎えにやって来ます。ホールで遊んでいる子どもたちの視線はちらちらと入り口のほうに。青いTシャツを着た幼い男の子は、母親の姿を見つけると「ママー!」と笑顔で駆け寄りました。祖父母の姿もありますが、ほとんどがお母さん。父親らしき男性は少数です。

 勤務場所にもよりますが、都市部で夕方6~7時までに保育園に駆けつけるには、遅くとも午後5時半ごろに仕事を切り上げないと間に合わないでしょう。多くの母親は、お迎えに行くために時短勤務や責任の軽い仕事、パートタイム労働にシフトせざるを得ません。

 実際、厚生労働省の調査(2012年)によれば、保育園の送り迎えをしている約171万世帯のうち、「送り迎えとも母親」は115万世帯(約7割)に達しています。「父親が送り、お迎えは母親」が16万世帯、「送り迎えのいずれかが母親」が13万世帯。共働きであっても送迎は圧倒的に母親の役目、父親がお迎えを担当する世帯は1割以下です。

 子供の送り迎えはかなり複雑なマルチタスクです。疲れた体で通勤電車に揺られ、夕食の献立と食材の買い物を考えつつ、駅に着いたらヒールの靴で小走りに駐輪場へ。全速力で自転車を飛ばし、ぎりぎり園に滑り込みます。休む間もなく買い物と夕食作りですが、いくら効率よく成し遂げても評価されることはまずありません。

 さらに、大きな変化があります。保育園のベテラン保育士さんは「20年前と比べて、一部のお母さんたちの働き方が男性のようになってきました」と言うのです。

 「朝10時に始まって夜9時に終わるような働き方の女性が増えました。延長保育が終わって、ベビーシッターさんが迎えに来て、親が帰るまでシッターさんと一緒に家で待つ子供もいます」

 3歳児クラスのある男の子の場合、保育園を終わると、夜10時まで延長保育をしている次の保育園に移動します。次の園で夕飯を食べ、夜8時過ぎにようやく母親が迎えに来て、家に帰ります。

 一人親家庭や、夜間働かざるを得ない親と子供のための延長・夜間保育は増加し、その時間も夜10時、夜12時、深夜1時、翌朝お迎えに来る24時間型などさまざまです。男性並みに働く母親が増え、保育ニーズが多様化していることの表れです。

 働く母親に偏る育児負担を減らすためには、延長・夜間保育や病児・病後児保育などの育児サービスの充実が欠かせません。しかし、育児の外部化を進めるだけなら、「男並み」に働こうとする母親の長時間労働を促す恐れがあります。

 こうした負担を減らすには、育児サービス充実と同時に、男性を中心とする長時間労働の解消が必要です。

 日本の正社員の働き方は、残業が日常化しても、会社の要請に従うことを求める「無限定性」が特徴です。子どもを持った後も、男性の多くは中核社員として長時間働き続けます。他方、女性は仕事にやりがいを見いだしても、子育ての制約ゆえにマミートラック(社内の補助的業務に回されて昇進や昇給から遠ざかる職務コースを表す言葉)や、パートタイム労働へと追いやられがちです。

 「育児は女性が担う」という性役割意識、残業しないで定時に帰ることを「勤勉でない」「やる気がない」と見る職場文化も、父親のお迎えをためらわせる要因です。そうした文化の中で、男性の多くは「職場から戦力外と見なされる恐怖」を内面化しています。だから早く帰れないのです。

 働く男性の意識や社会や企業の制度を変えないと、女性の活躍は進まないでしょう。育児に参加したいと考える若い男性は、職場に魅力を感じなくなるかもしれません。

 北欧やフランスなどは日本より労働時間が短く、女性が働き続け、そして少子化を改善しています。父親たちは朝の通勤ラッシュ時にベビーカーを押し、スーツで保育園にお迎えに来ています。

 日本のお父さんもまずは週1回、保育園にお迎えに行ってみてはどうでしょうか。


 
*************
 
これは悪魔の構築した3次元競争社会の氷山の一角ですね。
 
戦力外って?
『働くこと』イコール『戦うこと』っていうことではないですか?
 
競争奴隷社会構造における恐れの洗脳の最たるものですね。
 
こんな狂った世界に大切な時間を取られ、会社でも娯楽でも戦うことを余儀無くされ、一生を終えるお父さん。あまりにも虚しくありませんか?
 
地球と共にアセンションする魂たちは、もう既にこのような世界構造を根本的に把握して、独自の人生を創造に取り組んでいます。
 
子供をお迎えに行くと、戦力外になる?
 
いいじゃないですか!戦力外をむしろ歓迎しましょう。人間を奴隷化して家畜のように扱うような社会こそ狂っていることに気づきましょう。
 
お父さんも、子供と関わる時間は大切なひと時です。
 
時は金なり
 
という言葉は、悪魔が奴隷たちに課した言葉です。奴隷を金に縛り付けるために、労働時間と報酬を結びつけたのは悪魔の支配者です。
 
現在私たちは、そういう観念や感覚から離脱する時なのです。
 
生きるために働くか、
働くために生きるか。
 
どっちもれっきとした、奴隷社会制度ですね。
 
働かなくても暮らしていける社会を構築することがアセンションです。
 
お父さんもお母さんも子供たちも、もう頑張らなくてもいいんです。
 
地球は神界へと向かっています。
 
 
 
 
 
あるがままで
 
 
 
 
 
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