この三次元社会で意味する自立とは、経済的自立を意味し、五次元世界で重要な精神的自立が全く視野に入っていない。
この三次元世界で経済的自立するためには競争に勝たなければならず、一人でやっていけるようになることが経済的自立になるようです。
ならば、この世界で一人でやっていけるようになることは競争社会に染まり、誰よりも自分が生き残ることだけを考えて生きているということになるのではないでしょうか。
共存共栄とはかけ離れていませんか?
だから、地球の環境、世界の平和、周りのことなどを観る余裕すら持てず生涯を終える。
自分とは何者か?という内なる目覚めから遠ざかる。闇の思う壺ということです。
五次元以上の世界でいう自立とは、
例えば子供が一人でやっていけるように、親はいつまでも一緒にいないから自立しなさい…というように言って子供を不安にさせることではない。
自分一人で生きていく力を養い競争社会で生き残ることを洗脳することでもない。
五次元での自立とは、闇に影響されないスピリチュアル(精神的)な強さを持つことで、責任転嫁しないことであり、分離感のない愛の心を持っていることです。
三次元の世界の自立とは、全く質が異なることを知って下さい。
例えば地球とともにアセンションを望むなら、子供に自立を促すまえに、自分が五次元世界での自立を満たしているか確認したいものです。
タイムラインでは私たちは地球と共に既に神界へ到着しています。
それじゃあ、飯は食えない…とお考えの方は、既に食えない現実を創造しているということです。心の貧困さを見直すことからやり直しです。五次元には相応しくないからです。
五次元では、自立するということとお金を稼ぐということは全く別のことです。お金自体の価値が半減し消滅しているからです。
三次元において人々を支配隷属させておくために…
お金を稼ぐこと=自立すること
という構図を作り、洗脳されてしまったこと自体が悲劇のはじまりですね。
何が自分をそうさせているか内観し、光を当てて心の貧困を癒すこと。それが地球のためであり宇宙への貢献になります。
例えば勉強を放棄し、競争社会から離脱しているスターチャイルドは、愛と光を携えた恐れ知らず。彼らは豊かな星からやってきているということです。
あるがままで