ありのまま日記

好評につき再掲載します212



若者が企業に夢と希望を持って就職しても、

夢敗れて山河あり

…という現実を突きつけられ、殆どの若者は辛い社会生活を営んでいるのではないでしょうか。

当ブログでも先日、奴隷企業から自力で自分を解放したご本人からのメッセージをご紹介しましたが、やはり、そのような実状を目の当たりにすると、社会構造そのものが人の労働意欲を消失させていることが分かります。

働きたくなくなるのは無理もありません。

働きたくなかったら、働かなくていいんです。自殺するくらいだったら、仕事に行かない勇気を持って欲しい。誰かに遠慮したり、自分がやらないと困るというような責任感を持たざるをないのは、わたしたちの生きる社会が未熟だからなんです。

このような社会構造こそ、進化していかなければならないことは明らかです。

しかし、このままトリクルダウンが起きず

(注】トリクルダウン…「富める者が富めば、貧しい者にも自然に富が滴り落ちる」という理論)

格差が広がる状態が放置され、人手不足になっても心配は全く要りません。AIのイベーションが急ピッチで進んでおります。

このように、これからは人手不足が更に拍車がかかってきますので、それをAIがカバーすることになっています。だから、いずれベーシックインカム(BI)は導入せざるを得なくなる。

むしろアベノミクスがこのまま続き、トリクルダウンを待っている方が、離職率が増え、格差が広がって、BIへの近道になる可能性が高くなる。以前転載した米国人超超富裕層も、トリクルダウンは幻想だと証言していましたね。

放置されたネガティヴエネルギーは飽和状態が続くと爆発するのが自然の摂理です。

また奴隷競争社会に馴染めない引きこもり層が、増加の一途を辿っていますが、それもへっちゃらです。引きこもり層にもAIがカバー、そしてBIを適用する。弱者にも優しい平等社会では、当たり前の措置です。

日本に引きこもりの人たちが増加している根本原因を簡単に解釈すると

彼らは競争や差別されることを敬遠しています。この激化する奴隷社会的競争と差別が原因で、引きこもりはそこから逃避せざるを得ない状態ですね。

社会構造が変化すれば、彼らは家から出て来るでしょう。

現代社会が抱える問題の殆どが、奴隷負債社会制度による負の遺産。社会構造そのものを変えていく必要があるのです。

特に日本は激しい競争が国民間で強要されています。子供の頃から闘争精神を植え付けられ、競争よって支配者は利益を増やせると錯覚している。労働者は労働意欲を無くすだけなのに。

できることはAIに任せて、人間は人間らしい暮らしができる社会の構築を。

生きるために、食べるために必死で働き、幸せとはなんなのかも考える余地もなく年をとり、ようやく引退しても身体はボロボロで病院通い。

わたしたちは働くためのAIではありません。

神の分け御霊です。




あるがままで


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