私たちは普段、日常の出来事や、社会生活、生活のために忙しく、あまり宇宙のことなど気にはしていないのではないでしょうか。
しかし人間(ヒューマノイド)は宇宙に存在する多くの生命の一つの表現であり、もともとはエネルギー体です。例えば動物も植物も宇宙の表現ですね。
この大宇宙には一種の規則のようなものがあって、それを宇宙法則とか摂理といいます。宇宙法則は従うか否かは自由なのですが、私たちのような宇宙の創造物であり表現体は、この摂理に即して生きることが幸せになる秘訣となっています。
まだ学びの途中である魂たちは、宇宙法則を知らず、生きる意味も目的もなくただ日々を暮らします。
道に迷い、苦難を選び、転生を繰り返し、いつしか宇宙には法則があることを知るようになります。
その法則には、生きるための極意が秘められ、心のあり方や物事の受け取り方によって、エネルギーを高めることができます。
私たちははそれぞれ姿や形は異なりますが、もともとはエネルギーなのです。
宇宙は純粋なるエネルギーから構成され、そのエネルギーは目に見える壁などはないものの、多くの層(領域・次元)に分かれています。
私たちは地球と共に、この層(領域・次元)を移動しています。物質が重要視されていた古い観念は衰退し、霊性を重要視する普遍的な意識を持つようになっていきます。
目に見えないエネルギーこそ、私たちを構成する基本なのです。
意識を高めることはエネルギーを高めるということです。私たちの意識を、できるだけ低くコントロールしようとする意図が世界には溢れています。
しかし、ガイアの高まるエネルギーを偽造しようとしても、それは長くは続かず不可能なことです。
私たちは高次元エネルギーの世界へと向かっているのですから。
あるがままで