《#コロナ補助金 頂いたので会社設立の資本金に使いたいと思います!目指せ社長!》と3月5日にツイートしたのは、アイドルグループ「chuLa」の桜木妃奈。
新型コロナウイルスの蔓延で、音楽イベントが次々と中止になるなか、アイドル業界に突如もたらされた「コロナ補助金」が話題になっている。これは、業界関係者に向け、1人あたり【10567円(イチマンコロナ)】を支給するもの。
「コロナ補助金」を配布したのは、年間300本以上のアイドルライブを手がける都内のイベント会社「FreeK」だ。同社の小口馨代表に話を聞いた。
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「3月4日、5日の2日間、日ごろお世話になっているスタッフさん、メンバーさん、関係会社さん、関係事務所さん、約800人にご案内し、そのうちご希望の方、2日間あわせて124人にお配りしました。
実際には、端数を切り上げてひとり1万1000円を、制作協力費としてお支払いしたので、総額136万4000円になりました」
じつは、コロナウイルスに関連して、地下アイドル業界で最初にイベントの延期を決めたのが「FreeK」だった。
「安倍首相の『自粛要請』会見の2時間後には、主催イベントの中止、振り替えを決めていました。でも、一方で、2週間イベントがなくて月収が半分になったとき、この業界で働くスタッフやアイドルグループのメンバーが、どれだけ生活に困るかも想像がつく。
たとえば月収15万円が半分になったら、家賃も光熱費も払えないじゃないですか。そこで、いつもお世話になっている方々に恩返ししようと、この補助金の配布を決めたんです」
配布の現場には、小口代表も立ち会った。
「希望されたのは7割がメンバー、3割がスタッフの方でした。『イベントが中止ばかりで、来月の給料が心配だ』という声がほとんどでした。1日も早いコロナウイルスの感染終息を祈るとともに、業界の次の動きへ向けて、風を吹かせたいと思います」
(転載終了)
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ほらね、イベント業界も火の車なんですよ。これはもう死活問題なんですよ。それでなくても経済が疲弊しているというのに。コロナの経済打撃、イルミの思う壺ですね。
本当にもうね、みんな生活費工面に凄く困っているのが現実なんですよ。
さっきも知り合いから、お金を貸して欲しいと電話がありました。
わたしだって、人様にお金を貸してあげられるような身分ではございません。
政府は国民の行動を自粛するならするらしく、生活を平等に保障するくらいの覚悟を持ってやって頂きたい。それが政権を担っている者たちの責任というものではありませんか?
ここで訂正させていただきたいバックナンバーがあります。
の本文中に
日本の人口約1億2000万人。新型コロナウィルスの見舞金として一人当たり100万円支給すると約12兆円
とありましたが、正確には
日本の人口約1億2000万人。新型コロナウィルスの見舞金として一人当たり100万円支給すると約120兆円
1億2000万人の国民一人当たり100万円配ると120兆円です。0が一つ足りませんね。本文を訂正させて頂きます。
そうです。
120兆円規模のバラマキが今日本には必要です。
現実的ではないと思っていますか?あなたがそう思っている限り、あなたの現実は永遠に変化致しません。あなたは自分が思っている以下でも以上でもないんです。
今日の非常識は明日の常識。
一人一人の生きる権利と尊厳が守られる社会の実現に向けて
あるがままで