ありのまま日記

体罰の問題


今回亡くなった高校二年生と同級生の子を持つ親の一人として、大切な子供の命と引き換えに私たち大人は今後、社会をどうするか、どうあるべきかを考えさせられているのではないかと思った事件です。

この事件の背景に、どのようなものがあるのかは体罰があったという事実以外、今は明確にはなっていませんが、このことがマスコミに取り上げられれば、取り上げられるほど、子どもへの体罰や暴力を強く反対する親心を育んでいると観じています。

実際に母親たちの集まりでも、この話題で持ちきりです。母達は声を揃えて、愛する息子に体罰など言語道断・絶対反対!野球のクラブチームも体罰の噂があるチームに、入部させない傾向が強く、小学校の少年野球チームも殴る蹴るなどの、子どもへの躾を良しとする親は私の回りにはいません。また監督やコーチによる子どもへの暴言さえも、人格を否定する言葉は保護者会で問題になります。

そのような監督やコーチがいるチームは衰退する一方です。周りのみなさんは、練習風景などをよく観察しておられます。

また、自分にとって愛のある言葉や行為かどうかは、子どもたちが一番よく理解しています。

昔の軍隊が行っていたような厳しい訓練の延長線上にあるような教育体制は体育会系でも、もう殆ど存続してはいないのが現状です。もう、それは感覚的にありえないということです。

世の中は情報がかなり統制されております。知らされていい事しか、私たちは大々的に知ることはできませんが、むしろそれが暴力反対、戦争反対の意識を強め平和への礎を水面下で築いていることを大変心強く思っています。

子供への暴力や体罰を反対していて、喜んで子どもを戦場へ送る親はどこにもいません。

国民が真実さえ知ることができれば、徴兵制なども解決する問題です。米国政府でさえも国家財政難により、二つの歴史的な戦争の収束宣言をしなけらばならないのですから。戦争はもう時代遅れということです。

よって、草の根運動あるのみです。

子どもたちが命を引き換えにしてまで訴えた
魂からの叫びが無駄になりませんように。



地球に愛と平和を





ありのままで
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ありのまま日記 スピリチュアル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事