*米マスコミ、米国がウクライナ向け軍事支援を断念
同紙の報道によれば、ウクライナ最高会議に選出されたアルセーニー・ヤツェニューク首相は訪米の際に米国に武器、弾薬、諜報資料の供与を要請したものの、米国政権が同意したのはウクライナ軍向けの食糧配給にとどまった。これは13日、米国務省の公式声明によって明らかにされた。
一方でホワイトハウスの高官がウォールストリート・ジャーナル紙からのインタビューに答えたところによると、米国防総省はこの問題を将来見直す可能性もある。
この情報筋は同紙に対し、米国防総省が軍事支援に踏み切れなかった理由は単純なものだと明かし、仮にウクライナに米国製の武器が供給されれば、力づくでウクライナをNATOに引き込み、ロシアを対立させようとして、米国が「ユーロマイダン」事変を組織したことを認めたに等しい状況が来上がると語った。
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ウクライナのクーデターが勃発した際、オバマ大統領はプーチン大統領に軍事行動を控えるように促したそうです。プーチン大統領がウクライナに軍事介入しなかったのは、このような米国とのやりとりや背景があってのことだったのでしょう。
最初から互いに軍事的介入はしないと。
時代は変わりましたね。
世界で何かが起こると、一足飛びに軍事介入へと首を突っ込んだ米国が、今では食糧支援のみです。
ある意味この平和への姿勢が当たり前で、過去の方が異常だったのだと思います。
オバマ大統領を闇側の人形という見方があるようですが、人形を演じていることを牽制したり、または理解できないのも、闇に加担していると認識しています。
これはつまり地球のシフトを停滞させ、遅らせているということです。
私たちの生きるこの世界は、悪意に満ちています。しかし、忘れてはいけないのは、私たちはひとつの大いなる愛によって分け隔てなく生かされていることです。
私たちは地球と共に、途轍もない次元世界へと向かっており
そのための魂と生への学びのプロセスが、日々坦々と行われているのです。
この時代に選ばれた米国大統領とは、一部の勢力だけではなく、この惑星地球に生きる全生命にとって重大な責任を担っていることを忘れないで下さい。
地球に愛を
人類に平和を
あるがままで