*敵対者も愛する勇気を=ポーランドで「世界青年の日」ミサ-ローマ法王
2016年07月31日21時58分
【ベルリン時事】AFP通信などによると、フランシスコ・ローマ法王は31日、訪問先のポーランド南部クラクフ近郊で開かれたカトリックの催し「世界青年の日」でのミサで、敵対者も愛することで力強さを増す「真の勇気」を持つよう訴えた。
法王は人々の間の憎しみを拒絶し、国境を障壁と見なすことのない「新たな人間性」を身に付ける大切さを強調。「夢想家と思われるかもしれない」と述べながらも、恐れず歩みを進めるよう呼び掛けた。
屋外で行われた催しには、ポーランド警察発表で、世界中から150万人以上の信者が集まった。法王は31日、次回の「世界青年の日」を2019年に中米パナマで開くと発表した。法王のパナマ訪問は、1983年の故ヨハネ・パウロ2世以来となる。
(転載終了)
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敵対者や、自分の中にある嫌いな部分、それを愛することは本当に難しいことですね。長い間の本質からの分離感で、それらを自分の一部分とは簡単には受け入れることができないからです。
なかなかできることではありませんね。
しかし敵対者を愛することができる者こそ、真の勇者なのです。
愛を言葉で行動で表し、それを日々の暮らしで表現して実践していく。
どうですか?その勇気を持てますか?是非持とうではありませんか!
管理人はキリスト教徒ではありませんが、フランシス法王のミサには、生涯一度でいいので参加してみたいと願っています。
フランシス法王が、来日される予定はあるのでしょうか?一説によると、安倍首相の右寄りの政治に不信感を抱いておられるとか…
法王のエネルギーを直接感じてみたいです。
あるがままで