ありのまま日記

IMF(国際奴隷通貨基金)の緊縮政策に反対するアルゼンチン

アルゼンチン・ペソが急落=大統領予備選で現職劣勢

 

【ニューヨーク時事】12日の外国為替市場では、アルゼンチンの通貨ペソが急落した。一時、前週末から3割超下げ、1ドル=61.99ペソの過去最安値を付けた。11日に実施された大統領選の予備選で、現職のマクリ大統領が敗北し、政局の不透明感から売りが膨らんだ。

 10月の本選に向けた予備選では、大衆迎合的な政策を掲げる中道左派のフェルナンデス元首相が、財政規律を重視する中道右派のマクリ大統領に大差を付けて首位に立った。

 元首相は国際通貨基金(IMF)から受けている金融支援の見直しも表明している。経済の混乱を警戒し、アルゼンチンからの資金流出が強まった。 

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昨日読者のアリーさまからコメント欄を通して、オリラジの中田さんの動画

消費税増税は本当に必要なのか!? 〜不都合な真実編②〜』

をご紹介いただきました。

この中で中田さんも触れているアルゼンチンについてですが、ギリシャと同様アルゼンチンは一度デフォルトしており、現在もかなり大変なことになっています。本日の記事はその現状報告です。

現在アルゼンチンではペソではなくドルを買わなければならないそうです。アルゼンチンの友人がそう話しております。

なぜにアルゼンチンで米国ドルを買わなければならないのでしょうか?

それはIMF(国際奴隷通貨基金)がアルゼンチンの借金の肩代わりをしてくれる(というのは名目)代わりにアルゼンチンは米国ドルを買わされるハメになっているのです。

数ヶ月前にアルゼンチンでは反緊縮を求め大規模なデモが行われたばかりです。このままいくと、IMF寄りのマクリ大統領は大統領に再選できない可能性が出で参りました。

目覚めよアルゼンチン!人類を奴隷にしておくためのIMFへの借金なんて、元はと言えば奴隷のお金です。踏み倒してもおつりが来ますよ。もともと借金なんてものはないんです。

IMF(世界奴隷通貨基金)のお陰で世界の潮流は反緊縮へと進んでおりますね。

ギリシャもアルゼンチンもIMFを終わりにして、国家政府が独自の紙幣を発行した方がいいですよね。

奴隷を苦しめ一部の支配富裕層のためのIMFは要らない、世界人類がそのことに気づくだけなのです。目覚めよ人類!

アルゼンチンの動向も気になります。ペソの行方にも注目して参ります。

 

 

あるがままで

 

 

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