当ブログでの『神』という定義は、無限宇宙における絶対愛(純粋なる宇宙エネルギー)のことです。
霊的気づきに興味を持ちはじめた方々の訪問が多いようですので、過去の記事と重複する場面もあるかも知れませんが書いていきます。
『神』という表現は、ある意味宗教的ですので、普段は純粋なる宇宙エネルギーと表現しています。
既存の宗教に疑問を持っておられると、神という表現は敬遠しがちですが、一文字でその存在を体現しますので、『神』という文字もたまに使います。
ここでは純粋なる宇宙エネルギーの短縮形と捉えてもらえるとありがたいです。
さて、今日はどうしてこのことに触れたいかと申しますと…
魂の本質は神である
というワンネスの意識と出会ってから、人生が変わり幸せになった経験者の一人として、この高次元意識を持つことは魂の世界でもひとつの分岐点になると感じるからです。
これまでみなさまに説明してきたことに、どれだけ説得力があったかは分かりませんが、この病んだ社会に生きながら、少なくとも心身ともに健康になったことは人生最大の資産となりました。
病気がちだった頃、普段でも何か急に嫌な気持ちになったり不安が襲ったり、心がモヤモヤしていました。
本質は神
という高い波動は、霊的気づきや学びのプロセスを進むに従って、私の内側にあったモヤモヤや不安だったネガティヴなエネルギーを浄化してくれました。
自分が神だ…ということは、傲慢に聞こえるかも知れませんが、それを傲慢だと思うことさえもネガティヴで偏った狭い捉え方だということに気づきます。
自分の本質が神だ…と疑いなく意識することは、大宇宙が内在すること、無限の可能性があることを許すことなのです。
こういったひとつひとつの事に対する捉え方受け取り方も、気づきのプロセスにおいてポジティブに広がっていくようになります。
物事の受け取り方、捉え方で人は天国の住人にも地獄の住人にもなれます。悲観した考え方や思考は、悲しい人生を演出するものです。
例えば、私が子供の頃、子供は親を選べないから可哀想…とよく聞きました。そういったことは、大人たちが成長する時代背景によるのでしょうが、この社会では、子供は親を選べないという観念が一般的に浸透しています。
しかし、どうでしょう?生前に親を選ばず生まれたとしましょう。生まれてくること自体がネガティヴになりませんか?生まれてくることさえ、自分の意志でなかったら、人生は何も自由にならず、自分で選べず、自分でできず、悲しいものになりませんか?
三次元世界にどっぷり浸かっている人々が、責任転嫁マシーンで自己責任をとることをしない根本原因が、この歪んだ魂の生前説にあると思います。
娘が三歳の頃まだ言葉もあまり話せない時に、生まれてくる前のことをよく話してくれました。私たち夫婦のことを生まれる前にお空から見ていて笑っていたことも。そして長い滑り台でお友達と一緒に降りてきた(誕生の瞬間)ことも。お友達とはソウル体か守護エネルギーのことだと思います。
魂は紛れもなく、親を選んで生まれて来ています。そうです、引き寄せの法則を使って。
そういう捉え方ができるようになると、生まれてくることが自分の意志であり、自分の人生に責任を取れるようになるでしょう。
自分を取り巻くすべてに対して責任を取れるようになると、健康な肉体を創造するようになります。
心が健全になるからです。悲観や破壊的思考こそ肉体を蝕むのです。
その悲観や破壊的思考はどこから来るか?親や親戚などの思考傾向はどうですか?プラス思考ですから。マイナスですか?その波動があなたの遺伝子として組み込まれいるのです。
遺伝子をパージョンアップしたいのなら、受け継がれた記憶である遺伝子を超越したいのなら、心の在り方捉え方を学び、高次元宇宙意識へと移行しましょう。
あなたの本質はもともと神なのです。そんなことは親も教えてくれませんし、先生だって知る人はごく僅かです。
あなたが神を体現した暁には、あなたがあなたなりの方法で、損得勘定なしで、そのことを伝えてあげましょう。
どうやって学んだか気づいたか、その方法をみんな知りたがっています。
世の光となることとは、そういうことなのだと思います。
どんなことでもプラスに捉える。それが健康で幸せになる秘訣です。
あるがままで