人世に尽くす
とは…ただ単にボランティアをすればいいという意味ではありません。
魂一人一人が顔かたちも違うように、それぞれ生き方も違います。
それぞれができる範囲で、人世に尽くすせば良いのです。
ある意味、ポジティヴに生きることを心がけることだけでも、世に尽くすことになるなのではないかと思います。
感謝することも宇宙への貢献になるのですから。
自分の煩悩を捕らえ、煩悩に翻弄されず生きることができる方は、スピリチュアルに生きる中においても、かなりの上級者です。過去や前世で学んでこられた魂たちです。
これは悪魔の影響を受けない賢明な生き方です。
悪魔エネルギーはこのような存在を一番嫌い恐れています。なぜなら悪魔はこのような存在からは糧になるエネルギーを得ることができず、繁栄するフィールドを創ることができません。
また、スピリチュアルに生きるとは、瞑想に明け暮れたりチャクラを開くことだけでもありません。
重要なのは、日々瞬間を生きることそのものを瞑想にできるかどうかです。
(普段でも体内エネルギーは頭頂にあるクラウンチャクラの上から引っぱり、エネルギーが無限であることを意識します)
愛で満たされた内なる心と高い意識は、高次元の宇宙意識にリンクしています。それは地球に存在しながら、大宇宙高次元の集合体の一部であるということです。
霊が見えるとか、悪魔にリンクしてしまうのはなぜでしょう?それはとても簡単ですね。自分の意識が低いからです。低い周波数にリンクすればおのずと低い霊を引き寄せます。宇宙はすべて類友法則で成り立っています。
地球が三次元にいようが、いまいが何も関係ありません。あらゆる宇宙空間には壁のない層が次元として存在します。
魂がどの層に所属するかは、その人の意識レベルと発する光で決まります。
三次元に暮らしても、三次元の悪影響を受けずに生きることは可能です。すべては自分の発するエネルギーレベルと創造力です。
意識を高めるということは、宇宙や世界の裏情報を集めて知ることではありません。そこのところを履き違えている、なんちゃって…が、かなり多いようです。
内観無くして、気づきや意識を高めることは不可能です。幸せになるための心の在り方、物事の捉え方をマスターし、自分の内側を通して大宇宙に繋がるのですから。
高い意識は高い周波数を引き寄せます。自分の意識を高めることが、唯一高い周波数に接し、維持する方法だということです。
人世に尽くすということは、全体利益優先主義であり、見返りは求めません。中道を心がけていると、自動的に徳を積んでいることにもなります。
また逆に意識が高まると、自然に人世に尽くして生きている流れになっていることもあるようです。損得なしの清廉潔白さは光を放ちます。
私たちは、壮大なる魂の進化プロセスの中にいます。人世に尽くすということは、それに貢献するということです。
あまねく人に愛と光を
あるがままで