備えるということは、来るべき自分の身に起こるべく何らかのことに対して準備をするということです。
例えば生命保険も防災訓練も米軍基地も安保理法も、大きく括れば『備え』です。
それらのことは過去にも記事にしました。
これらはみな来るべき恐れのシュミレーションであり、恐れから身を守るための準備です。
最新のマシュー君からのメッセージでもマシューくんは、光のないところからの氾濫する情報が発信する『備えの警告』についえ触れていますのでここで抜粋します。
【ところで、あれだこれだと出来事が間近に迫っているといういろいろな憶測があり、ある場合はそれが確信になっていることを僕たちは知っています。そのような予測の極端な例には、かつてない規模の破壊による“終末のとき”や世界経済メルトダウンによる世界的な混乱、そこでは第三次世界核戦争がたぶん勃発するでしょう、そして戻ってくる古代の地球文明社会人たちによる奴隷化などがあります。それが意図的であろうとなかろうと、起こることがない状況についてのこれらの“備えの警告”が恐れのエネルギーをつくっています。それは闇の野望をもつ人間たちに燃料を補給し、ネガティビティ(破壊的エネルギー)をつくるために、地球がそれを地震や火山噴火、山火事、大嵐によって分散させることになるのです】
恐れや怒りなどのエネルギーはいつも闇勢力のエネルギー源になることを覚えておきましょう。
第三次世界大戦が始まるとか、世界が一瞬のうちにアセンションするとか、闇勢力はいろいろな情報を私たちに送って来ますが、そういうありもしない情報を鵜呑みにはしないことです。
人類一人一人には等しく『引き寄せの法則』が適応されています。
その引き寄せの法則を、あなたの人生においてポジティヴに使うも使わないもあなた次第です。
ありもしない状況に備えることに時間を費やすよりも、楽しいこと、好きなことに集中しましょう。
ちなみ私は、避難袋も食糧備蓄も用意していません。避難するような状況になることは、人生において設定していないため、ありもしない状況に備えることは必要ないからです。
人生において、生活の中での不安恐れ困ることの要素はすべて手放しました。
つまり過去に自分のネガティヴィティと散々向き合い、浄化し、愛と光に変換する作業を行ってきました。
ですから、私には生命保険も避難袋も必要ありません。
恐れることは何もないんです。
恐れとはあなたが恐れという幻想を内側に取り込んでいるだけのことです。
怒りも同じです。自分に怒る要素があるから他人に怒りを感じるのです。
そのことを客観視しながら怒ると、怒りが自分のどこから出てくるか観えてきます。
そうやって自己浄化してしまえば、闇エネルギーはあなたの中に住むことはできません。
恐れに備えることも必要なくなります。
あるがままで