ひと昔前の一般的なスピリチュアルは、毎日瞑想し、我欲と戦うことがスピリチュアルを高めることだとされてきました。
また天国とは遠いお空の彼方に存在し、良い行いをした者は死後に天国へと行けると伝えられていましたね。
管理人が20数年前に師から教授された霊性(スピリチュアル)とは、常に現実に直結した日常に於ける意識と自己の発するエネルギーが現実を創造することでありました。
また天とは我が内にあり、現世において天に在ることは可能で、肉体を離れた時、魂はその波動エネルギー相応の領域に次元移動する。魂とは純粋なる宇宙エネルギー(神・仏・愛)の一部で永遠に存在すること。
スピリチュアルを追求した結果、物質次元におけるスピリチュアルとは『現実生活』だということが分かりました。
ですから、当ブログにおいては、心の在り方や健康管理、波動エネルギーについて、また国際社会情勢についての記事も平行して取り上げています。
多分ここまで踏み込んで、社会情勢や政治的なことを記事にするスピブログはあまりないと思います(笑)スピ系の管理人のみなさまは、そこまで踏み込みたくはないでしょう。理由は管理人さま方が一番良く分かっておられると思います。
スピリチュアルと社会情勢を切り離して考えるのが、まだまだ一般的なのです。
最近は、世界も含めて日本の政治がいかに腐敗しているかということの暴露が続いていますね。そしてマスコミの腐敗も政治や権力者との癒着で、同時進行で明確にされてきています。
なぜ政治は腐敗してしまったのでしょう?
それは悪魔に魂を奪われた支配・権力者たちが創造してきたこの三次元支奴隷負債世界を、政治家という奴隷使いが奴隷(民)をいつまでも奴隷として扱い、その特権階級の地位を永遠に我がものとしたいがために積み上げた結果なのです。
いや待てよ、私はそんなつもりはない。純粋に民の下僕として働いている…とおっしゃられる政治家先生ももちろんおられると思います。
そのような先生方は、政治はボランティアとして奉仕活動とされていますので、給料は少しだけでも、しっかり仕事をしてくれます。本物の政治家と偽者の政治屋の見極めは極めて簡単ですね。
ですから、いつまでもその地位にしがみ付くこと自体、異様に見えてくるでしょう。
地球の波動エネルギーが高まりつつある現実の中で、本来魂が持つ平等性や公平性を現実社会に反映させ、暮らしの中に取り入れシステム化していくことは、神性なる社会を創造するプロセスです。
そのためには、お金という社会の特権が公平に平等に万人に流れるシステムをつくることが先ず必要なことですね。
それなのに、政治家の先生の給料は奴隷たちの少しばかりの給料から取り上げ、裕福な生活と特別な待遇が与えられる。
そして、奴隷の税金は上がるばかり。働けば働くほど税金は上がり暮らしは困難になる。富裕層は重税を免れ、タックスヘイブンでは租税も回避できる。なぜこの世界は、こんなに不平等なのでしょうか?
社会・政治システムそのものが不平等なのではないですか?だから気を付けないと、社会も政治も、どんどん腐敗していくんですね。また特権階級に関わるだけで、カルマを積んでいることに気づかずにいる。
支配者(特権階級者)と奴隷(民衆)で構成された私たちの社会構造は、インターネットを通じて、今では殆どの奴隷たちの知るところとなりました。
(このことは当ブログ開設当初からの目標であり、目標が達成できたことは本当に喜ばしい限りです!)
政治家たちは奴隷使いとして、特権階級者の側のために働くか、それとも奴隷解放のために民衆のために奉仕するか。私たちが見極める核心部分はそこだと観ています。
新しいユニークな政策と、公正公平で平等な社会へと構造改革していく政治家なら、時間をかけなくてもリーダーに昇格していくでしょう。地球の高まる波動エネルギーと共に、ポジティヴスパイラルに乗るだけなのですから簡単です。
一人一人の魂の本質は神です。
その神性を具現化させた社会の実現に向けて、今は一人一人の神性を社会に表現する時です。
世界のみならず、社会情勢に注目して参りましょう。
高まる波動エネルギーの中では、どんな時も瞑想状態にある私たちの肉体と意識は、精神が健全になることにより肉体の健康も取り戻しつつあります。
万病のもとであるストレスから離れましょう。生活のために奴隷になるのはもう止めましょう。
愛と直観を優先させ、日々を穏やかに過ごして参りましょうね。
あるがままで