テレビや雑誌などを見ると外的な自分の飾り方や、見られ方は流行りとして伝えてくれますが、人が自分の内面に興味を持つような情報はなかなか与えてくれないものです。
人は自分の内面に興味を持ち、自己探求をはじめることで自分の愛し方を知ることができます。
心も使い方によっては凶器になりますし、意識も低く設定すれば低次元の世界（注：自分を取り巻く環境は自分で選択できるということ）で生きることになります。
あなたの本質である純粋なる宇宙エネルギー（神・愛）は、あなたの要求を無限に受け入れてくれています。
あなたのしたいこと、欲しいものは生活環境を含めすべて与えてくれます。
もしも手に入らないものがあるなら、それは学びのために手に入らないように生前に自分と神との合意の中で設定して生まれてきているのです。
そのような要求を満たしてくれるのも、神の愛ではないでしょうか？学び気づきのために、自分が要求した環境なのです。
忘れてしまっている生前の合意について、それを思い出すのは難解ですが、自分の要求が叶わない時はそのような場合もあることを覚えておくと良いでしょう。
忙しい毎日を過ごしていると、世間のことばかりに心や意識を奪われ、自分の内面や霊的なことに触れる機会が減ります。
勉強や仕事・子育てに没頭していると、自分のことは二の次三の次になりがちですね。
しかしそんな時は特に、人間関係うまくいかない…仕事が思うように運ばない…体調を崩した…地震がまたきた…異常気象だ…地殻変動だ…など、いろいろなことが身の回りに起こってきます。
このような不安定な状態は、自分に興味を持ち、無限なる純粋エネルギー（愛）に触れることで、すべて解決できることです。現に解決した人がここにいるのですから間違いありません。これも自分自身に深く興味を持ったから解決したのです。
すべては心の在り方・意識の持ち方で解決します。
例えば私が医者ならば…
まずその人の持つ固定観念を取り除くことに力を尽くします。
なぜそれに拘るのか？どうしてそうなのか自問自答し答えを導きます。そして囚われた自分の姿を少しづつ明らかにしていきます。
病の元はその人の持つ腐敗した固定観念思考パターンが心と身体を蝕みます。固定観念を取り除くためには、思考パターンに変化を促し、加えて食事の摂取パターンも段階的に変えていきます。つまり習慣化された生活を食生活だけではなく、心の根本から変えていくことになります。
病は気から
心の在り方と意識に変化をもたらすだけで、肉体に循環するエネルギーの質が変化します。ゆっくり光を入れてチャクラを動かしていきます。
この方法は私がセルフヒーリングで行った初期の方法です。何度も何度も繰り返し、もしも痛みがあったら感謝して祝福し、その痛みの意味を見出す努力をします。痛みにも原因が必ずあります。痛みはあなたに何かを訴えている証拠なのです。理解してあげましょう。
（ちなみに私の場合、痛み止めや薬は一切使いません。痛みを散らし麻痺させたところで、その痛みは原因がわからないことには、薬が切れれば繰り返し起こります）
自分で病になったのですから、自分で治せるはずですね。健康であったことを肉体細胞は記憶しているのですから、細胞を元に戻すことをイメージします。普段健康でいることは、健康を細胞に記憶することでもあるのです。
最終的に病は自分で治すしか方法はないのです。医者が増えても病人が減らないのは、医者が自己自然治癒力の引き出し方を知らず、その方法を重んじないからです。もちろん、それでも助けしてもらえるところはお医者さまにお願いするのは賢明な対応です。
自分に興味を持つということは、健康を保つことでもあります。そして、どのような意識や心の在り方によって生活において宇宙とシンクロできるかも…
自分に興味を持つことは自分勝手になるということではありません。むしろ宇宙への貢献なのです。それを全人類が知ることにより、世界は天国も地獄もないワンネスの世界（ひとつ）になります。
やりたくないことはやらなくていい。
ただし、自分自身に興味を持って下さい。行動なんか起こさなくていい。行動を起こせなどと言う支配者の言葉に踊らされてはならない。すべてを宇宙の采配に任せて、あなたは自分自身に没頭すればいい。
『すべてうまくいく』
あなたの人生はこの思いひとつで導かれ護られます。
あるがままで
