現在わたしたちが暮らす世界は、極めて混沌とし情報も錯綜しております。
その中でどのような情報を引き寄せるのかも自分が発しているエネルギーによって変化して参ります。
本物か偽者かを見分け見極める道標が、内側にしっかりと根付いていることで迷うこともありませんね。
また道に迷うことも学びであり気づきなので、それもまた良しとするくらいの楽観さと寛容さが欲しいものですね。
例えば、その道標・指標の中で管理人が重要視しているのは
【因果応報】という宇宙摂理
宇宙摂理・法則というものには誰も逆らえません。
この因果応報は、わたしたち一人一人が命・純粋なるエネルギーを共有しているという【ひとつ】【ワンネス】であるという根拠として以前からお伝えさせていただいております。
これは最近の高まる地球の波動エネルギーにおいて、自分が発したエネルギーがすぐに自分へと向かい表出して参りますので極めてわかりやすい道標となっております。
そしてあらゆる瞬間において、わたしたちはこの【ワンネス、ひとつ】という宇宙の真理を因果応報を通して実体験していることに気付かされます。
わたしはあなた
高まる宇宙エネルギーの中では、不可視レベルを超越し、もはや他と自分に分離はなく一体であることをすぐに体験できるくらい波動は高まっています。
したがって瞑想での無限宇宙・純粋なる宇宙エネルギーとの融合体験は
最近よく目にする【無知】や【凡庸】さえも天我の一部であることを教えてくれます
どのような生きざまであったとしても、無知で凡庸であろうとも、その魂たちが歩みの速度は異なれど神への道を歩んでいる神性な存在であることに何ら変わりはありません。
【真・神・愛】から成る
我々の本質は【愛一元=ひとつ】であり、その【愛一元】とは無数の表現・無限の叡智とパワーを内包しています。
無知と凡庸も即ち愛一元という無限に内包されています
覚醒していると錯覚すると、エゴは自分の一部であった無知と凡庸さから分離しようとします。なぜなら自分は他とは異なり特別な存在でなければならないからです。
また覚醒していると錯覚すると、【一元性】という一体感からも分離していきます。
なぜなら無知無能こそ人類を奴隷化し分離や対立を生む悪しき習慣だ…という観念に囚われ、この分離感を愛に変換する作業に至っていないからです。
このネガティヴエネルギーを愛に変換する作業は【いのちはひとつ】という融合体験の中においては一瞬で終了します。つまり神性が天から松果体を通して一瞬でダウンロードされるということです。
分離・分断・対立・排除・排斥
個人アセンションでは、↑このネガティヴエネルギーを愛に変換する作業が必要なのです。
天・神・愛を知るための旅、すなわち人生において、大愛(大我・神我・天我・ONE・IT)に戻るためのプログラムはありとあらゆるステージに用意されています。
たとえ誰かが使ったプログラムであっても、それは何度でも使用可能であり、もちろん他も使うことができます。我々はひとつなのですから、誰がそれを禁止するというのでしょうか!
同じプログラムであっても、それは使う魂によって独自性が生まれ多様性へと変化します。同じ洋服でも着る人によって違う洋服に見えるのと同じです。
魂は旅の途中において天へ帰還するための、この【愛一元プログラム】の存在に気づくかどうかを試されます。
個人(カルマ)としての知識はいくら積み重ねても知識にすぎず、
愛一元から生じる智慧は無限宇宙の全てを内包しています。
無知があるから博識・叡智があり
凡庸があるから偉大・非凡庸がある
愛一元の世界では、ありとあらゆるすべては尊く無くてならない唯一無二の存在であることを解いています。
無知でいい
凡庸でもいい
肝心なのは、その分離したエネルギーの中に神性を見出せるか
そして、愛せるかどうかなのです。
自分が覚醒しているというマトリックスと錯覚に気づきましょう。愛なくして覚醒などあり得ません。
無知と凡庸を認め極めましょう。そして無知と凡庸をとことん愛しましょう。
あるがままで