【奴隷競争社会の負の遺産 2】の記事について読者さまからメールをいただきました。
熊本で震災に遭い、Nさんの息子さんは躁鬱病で現在入院されているとのことです。
同じような病で悩んでおられる方々の光となりますように。ご本人から許可をいただき、3回ほどのやり取りを掲載致します。
熊本の復興と、震災後の精神的ストレスなどを乗り越え、快気されることを祈願し、みなさまからも熊本へ光をお送りいただけたら幸いです。
どうぞ、よろしくお願い致しますm(__)m
管理人より
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『ブログ拝読させて頂きました。(中略)おっしゃる通り、この世の仕組み、そして、傲慢な人達に耐えられなくなった息子の心の叫びでした。息子と同世代の、入院している青年達は、本当に心優しく、純粋です。なんでこんな青年達が自由を奪われ、入院し、人の心を傷つけても平気でいられる人達が、好き勝手に生きているのだろうと思います。心優しい人達が、ありのままで幸せに生きていける世の中が近づいている事を信じます。お陰様で、少しずつですが、息子も心が穏やかになってきております。ありがたく思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。』
『お返事を頂き、ありがとうございます。そして息子の元気になった姿を事を思い描いて頂き、本当にありがとうございます。
自分に自信を持ち、自分のペースで生きてゆけばいいよと伝えさせて頂きます。
今朝の息子からの電話で、今まで色々辛かったけど、全て許してしまおうという気持ちになったという言葉を聞けたのはとても嬉しかったです。私自身も今日一日を生きるのが精一杯の状態ですが、息子の快復を信じて見守って参ります。いつもありがとうございます』
自分に自信を持ち、自分のペースで生きてゆけばいいよと伝えさせて頂きます。
今朝の息子からの電話で、今まで色々辛かったけど、全て許してしまおうという気持ちになったという言葉を聞けたのはとても嬉しかったです。私自身も今日一日を生きるのが精一杯の状態ですが、息子の快復を信じて見守って参ります。いつもありがとうございます』
『息子は、相手を許す事でしか、苦しみから解放されないと気づいたのでしょうか。それならば、本当に嬉しいです。赦すという文字もありますね。自分の心の中から、辛かった出来事を放ってしまったのでしょうか。そうであるなら、本当に嬉しいです。人はゆるしができた時に苦しみからの解放となり、与えられている幸せに気づき、感謝できるのかもしれません。入院して、同世代の青年達と話しながら気づいていっているように思います。皆が幸せになるよう祈ります』
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