ガイアと共に、これから数十年という永遠の中の一時を超え、神界へ到達する予定の全人類にとっての必須条件とは、地位や名誉・貯蓄財産の有る無いではありません。若いとか年寄りだとか、そんなことは全く関係ありません。
ただ一つ必要なこと
それは 【 霊性の開眼 】です。
自己の霊性に目覚めるという、霊性さえ開眼できれば、あとは全ての要素が自動的に付随してきます。
毎日日々のことに忙しかった人々も、これから目に見えて起こるであろう世界の転換期において、少しづつ自分の内側に心を寄せる時間が増え、自分を取り戻していくでしょう。
一体私は、何に囚われ、何に拘り、何のために生きてきたのか…という問いが湧いてくるはずです。
20年ほど前、師に出会い、
霊性は現実なり
という波動を知り、長い間霊性と現実が天と地ほどかけ離れていた自分に気づきました。自分が住んでいる地、国が平和でなければ、うかうか静かに瞑想もしていられない。争いごとが絶えない世の中になぜ平和が到来しないのか?
すべての答えがそこにありました。
私たちの霊性が現実に反映されていないからだったのです。自分の暮らしさえ安定していればいい。という波動のままでは世界に平和は永遠に訪れることはないのです。
天の声をチャネリングするのもいい。でも、その霊性を反映する社会でなければアセンションする惑星としての価値がない。なぜこの時代に生まれてきたのか?
ですから、霊性と現実を融合させることができるパワーは、アセンションするための独自の働きや宇宙からの現実的なサポートに他ならない。
ここ数年間における世界的にも霊的にも尊敬されている、多くのマスターたちが地球を去っていかれたことが、何故なのか不思議でならなかった。
最近の世界の動きとガイアの波動で答えが見つかった気がします。
もう特定された、一番のマスターは要らないんです。
人類一人一人がマスターなのですから。人類全員が現実的なスピリチュアリストになるのですから。
マスターとしての自分を思い出すために、人類はこれからガイアと共に数十年を費やしていくことになりそうです。
そのために偉大なるマスターたちは地上を去っていかれました。
すべてが必然
すべてに感謝
さて、太陽の日差しも一段と春めいて参りました。
春到来です。
ありのままで