*オバマ大統領の広島訪問検討か サミット後に数時間滞在 米高官
2016年4月10日 11時38分
【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は9日、オバマ米大統領の補佐官らが、オバマ氏が5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に参加後、被爆地広島を訪れる可能性について検討を始めたと報じた。広島滞在は数時間という。米政権高官の話としている。
同高官は広島訪問が実現した場合、大統領就任直後の2009年に「核兵器なき世界」の実現を訴えた「プラハ演説」を思い起こさせるような演説を行う可能性があると示唆したという。
同紙は、最終的な決断はまだされていないとしている。
(転載終了)
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いよいよ現実味を帯びて参りました、オバマ大統領の広島訪問。
プラハ演説を凌ぐスピーチを、是非広島から発信していただきたいですね。後世に残る『ヒロシマ演説』になることでしょう。
まだ公表はされてはいないけれど、オバマ大統領の中では、このタイミングでの広島訪問は決まっているはずです。
オバマ大統領の広島訪問は実現する方向でワシントンも動いています。
多くの国民は、原爆を落とされた被害者という立場を強く米国に主張しているようです。彼らはオバマ大統領には、この機会に謝罪を求めているのかも知れません。
しかし、オバマ大統領は日本に米国を代表して謝罪をするために来るのではないと思います。
国交を断絶していたキューバに渡ったように、日本にも平和の架け橋になるために。過去に創った傷を癒し和解をするために来日します。
平和の使者として、戦後歴代の大統領全員が避けてきた仕事を、オバマ大統領は買って出てくれていることを忘れないようにしたいものです。
勇気と知性のある人でなければ、こんな厄介な役回りは引き受けないでしょう。人類はオバマ大統領の偉大さを、後になって知ることになるのかも知れません。
この待ちに待った瞬間を、高次元宇宙文明社会の地球次元上昇をサポートしてくれている家族たちも祝福してくれています。
5月のサミットが待ち遠しいですね。
和解と統合は、私たちが高い次元の文明社会を構築するためには欠かせないプロセスです。
あるがままで