ありのまま日記

ドル崩壊~その時がきた~7

<アジア投資銀>来年前半にも融資業務開始

毎日新聞 10月15日(木)23時29分配信

 
 
 【北京・井出晋平】中国が設立を主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)の初代総裁に内定している金立群氏は15日、北京を訪問中の公明党の山口那津男代表と会談し、来年前半にも融資業務を始めることを明らかにした。AIIBは年内の設立を目指しており、設立直後から業務を本格化させるとみられる。

 会談で金氏は、「来年4~6月期から投資を始める」としたうえで、「世界銀行やアジア開発銀行(ADB)と提携するプロジェクトや、単独の投資も考えている」と話し、世銀やADBと協調融資を行う方針を示した。また、日本人がAIIBの職員募集に応募していることも明らかにした。


*人民元採用、欧州が容認=IMF準備資産、来月判断―国際通貨委

時事通信 10月10日(土)12時4分配信

 
 リマ時事】国際通貨基金(IMF)の諮問機関である国際通貨金融委員会(IMFC)が9日午後(日本時間10日朝)、ペルーの首都リマで開かれた。
 金融危機時に対応するIMFの準備資産「特別引き出し権(SDR)」の見直しについて議論があり、中国が求める人民元の採用に、欧州勢が容認する姿勢を示した。IMFは11月の理事会で最終判断する。
 SDRは現在、ドル、ユーロ、ポンド、円の国際通貨で構成されている。この日のIMFCで、中国人民銀行(中央銀行)の易綱副総裁は「人民元はSDRに組み入れられるための運用上の要件を満たすと確信している」と、SDRへの採用を要望した。
 これに対し、オズボーン英財務相は人民元のSDR構成通貨入りに支持を表明。ショイブレ独財務相も「構成通貨の拡大を検討することに、われわれはオープンだ」と前向きな立場を明らかにした。
 また、麻生太郎財務相は「引き続きこれまで確立されてきた原則に立脚した議論を期待する」と、IMFの判断に委ねる考えを示した。ルー米財務長官はSDRに関し、言及をしなかった。
 IMFC終了後に記者会見したラガルド専務理事は、SDR見直しに関連した人民元の評価作業が近く終わるとの見通しを示した。


(転載終了)


 
*************
 

中国が世界金融システムを筆頭することにネガティヴキャンペーンを展開している勢力がありますが、これは中国が世界に君臨することを恐れている勢力の現れだと観ています。
 
支配者は変わらないままで、現行の金融システムを中国が引き継ぐことになるとかもネガティヴキャンペーンのひとつですね。
 
現在のように悪魔が関わるシステムにしないために、世界金融システムのリセットには慎重に時間をかけて行われているのではないでしょうか。
 
悪魔が関わる金融システムにお金が流れなくなる。これは世界にとっての福音です。
 
yahooがこのようなニュースを流さざるをえないところが、世界のシフトが本物だということを意味していますね。
 
AIIB職員募集に応募している日本人がいるということを告げられた政府関係者。政府がいくらAIIB参加に消極的でも、国民はもはや新しい時代のニーズに対応し進んでいます。
 
 
 
 
あるがままで
 
 
 
 
 
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