［ローマ １６日 ロイター］ - イタリア上院は１６日、２０２０年予算案を承認する投票を行い、賛成１６６、反対１２８の賛成多数で可決した。法案は今後下院に送られるが、年明けの執行に間に合わせるため、年内の下院での可決が必要になる。
予算案では、財政赤字目標を３年連続で対国内総生産（ＧＤＰ）比２．２％に設定した。
予算案では、財政赤字目標を３年連続で対国内総生産（ＧＤＰ）比２．２％に設定した。
（転載終了）
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今年のイタリアの政治は変革の年でした。
議会は、貧困層を支援するためのベーシックインカム導入を巡って紆余曲折ありましが、ついに導入のための2020年度予算案を可決することになりそうですね。
2020年度の予算を通すための連立を構成して、コンテ首相何とか踏ん張りました。
公約は必ず実行すると国民に約束した若きリーダー、ディマイオ氏。
公約が実行できて本当に良かったです^ ^
さて、イギリスもジョンソン首相が選挙で圧勝し、来月にはEUを離脱することになったそうです。
EUの存在そのものが揺らいでくる様相となってまいりました。EUの離脱がドミノ化するのでしょうか？
この離脱が世界に混乱を招くことのないよう祈りましょう。
EUからも目が離せなくなりました。
あるがままで
