ストレスとは何か。知って頂きたいストレスの本当の意味
なるほどな、ストレスというのは不快な刺激によって起こる症状であり
ストレスの原因となる物事はストレスとは言わないんだな。
例えばうちの部屋は一日中窓を開け放ってるとテレビの音がかなりの音量で一日中聞こえてくるが
「まったくストレスなおっさんだぜ、おっさんの騒音がストレスだ」っていうのは間違ってるんだな。
「まったくどこのおっさんか知らんがおっさんのおかげでひっじょおに私はストレスだ」と言わなくてはならないわけだな。
そしてこのストレスという症状は不快な刺激と闘うために起こる準備であって
不快な刺激に立ち向かうため血糖、血圧、脈拍を上げ瞳孔を開いて呼吸を早める。
その興奮状態、緊張状態によっていつもより脳に血液、糖分が届き頭は冴えて痛みを抑え
高い集中力を発揮してくれる。
なのでストレスは悪いものではないがこれが度を超すと常に血圧、血糖値が高まって
様々な病気を引き起こし、コルチゾールというストレスホルモンがどばどば出すぎてしまって
脳の神経細胞を傷つけ精神の病にかかるリスクが高まる。
だから過度なストレスは危険だと、なるほど。
これを読んでなるほど、それでか、と思ったのは
よく目が死んでる人っているじゃないですか。
かく言う自分も目が死んでいる人間なんですが
よく死んだ魚みたいな目だと死んだ目の人間は例えられる。
または光を失った目。
これがよく犯罪者の写真を見ても思うんですが
多くが死んだ目、またギョロついた眼をしている。
なんでかというと、これは過度なストレスによって瞳孔が普通以上に開いているために
黒い部分が大きいと人形のような目に近づいてくるから、それがまるで
瞳孔が開ききっている死んだ人の目のように感じられるからではないか。
で、なんで犯罪者にギョロついたギロギロした目が多いかというとこれも
緊張を常にしていて呼吸も早く脈拍も上がっている非常に苦しい状態で
生き続けているためにその瞳孔の開きかけた目がさらにギョロっとするのではないかと。
どういう目?っていうと、まあ犯罪者じゃないんですが、こういう目のことです。
パンクロッカーで作家の我が師匠の町田康の町蔵時代の時の写真です。
生涯の師匠をここで出すなよ、出すなら自分の写真出せよ、と師匠に思われるかも知れませんが、まあここはひとつ許してもらって、この目、この目はまさに瞳孔も開きかけていてぎょっろぎょろとしています。
師匠の苦労度が伺える目です。
で、こういうギョッロギョロしてる目をよく殺人者の写真を見ても見つけるのです。
だからその目を見ただけで私はその人がどれだけ緊張しているかを見分けることができます。
でも死んだ目にもいろいろありまして、自分の写真撮ってもいつもこんな風なギョロッとした目ではないんですね。
でその時の目も死んだ目に見える。
死んだ目には種類があって、一つはこういったギョロ目なんですが、もう一つに多いのが
虚無的な目です。
そのとき虚無期なんでしょうね、その人の目は。ギョロ目のピークを越して虚無目になるのか
それとも虚無目を超えたらギョロ目になるのか、それはわかりませんが
自分としてはギョロ目の時は明らかに自分でもああ今苦しんでるなと思える苦しみにあるときで、虚無目の時は別段特別な苦しみがいま襲ってないが、苦しみが例えるなら大波のようにやっては来ていないが静かで波もたたない海面全面に薄っすらと広がり続けているという状態の苦しみの時、これが虚無目期なわけです。
虚無目期(きょむめき)ってちょっと言いにくいですが、ちょむめき、のほうが言いやすいですけれども、虚無目期と、ギョロ目期、これを私は行ったり来たりしている。
ギョロ目期は死んだ目じゃないんじゃないかと思う人がいられるかもしれませんが
私としては、結構死んでるんじゃないかなと、思うというか、思いたいというか
その、目は死んでるけれど、心はこんなにも生きている、というギャップがあるほど
いいんじゃないかなと思いますんで、そういうことにしておけばいいんじゃないかな。
ま、とりあえず、人間っていいよね、って話なんです。
兎に角、私は人の目を見たらばその人の悲しみの度合い、孤独度の度合いがわかります。
目に出るんですね、んびんげんはね、んびんげんって何?
人間はね。突如妖怪について話してるみたいなことになっちゃいましたね。
レプティリアンみたいな人間の皮をかぶった異星人「んびんげん」について私はずっと話してたわけじゃありません。
ま、目に出るということにしとけばいいんじゃないかと、ってそんないい加減な結論で終わろうとしてないので、続きを今考えているところです。
目が死んでることで傷ついて落ち込んでいる方がいらっしゃいましたら、その人に
大丈夫だよ、と、死んでなんか、いないよ?それはね、過度なストレスが関係してるんだよー
と言っておけばいいんじゃないかと、って言ってます。
そう、胸を張って生きていこう、目が死んでても、いいじゃないか。
苦しみに耐え続けてきた証じゃないか、君の目が死んでいるのは。
そう、僕に向かって「んびんげん」はいろんなジェスチャーを加えながら言ってくれた。
「んびんげん」完
なるほどな、ストレスというのは不快な刺激によって起こる症状であり
ストレスの原因となる物事はストレスとは言わないんだな。
例えばうちの部屋は一日中窓を開け放ってるとテレビの音がかなりの音量で一日中聞こえてくるが
「まったくストレスなおっさんだぜ、おっさんの騒音がストレスだ」っていうのは間違ってるんだな。
「まったくどこのおっさんか知らんがおっさんのおかげでひっじょおに私はストレスだ」と言わなくてはならないわけだな。
そしてこのストレスという症状は不快な刺激と闘うために起こる準備であって
不快な刺激に立ち向かうため血糖、血圧、脈拍を上げ瞳孔を開いて呼吸を早める。
その興奮状態、緊張状態によっていつもより脳に血液、糖分が届き頭は冴えて痛みを抑え
高い集中力を発揮してくれる。
なのでストレスは悪いものではないがこれが度を超すと常に血圧、血糖値が高まって
様々な病気を引き起こし、コルチゾールというストレスホルモンがどばどば出すぎてしまって
脳の神経細胞を傷つけ精神の病にかかるリスクが高まる。
だから過度なストレスは危険だと、なるほど。
これを読んでなるほど、それでか、と思ったのは
よく目が死んでる人っているじゃないですか。
かく言う自分も目が死んでいる人間なんですが
よく死んだ魚みたいな目だと死んだ目の人間は例えられる。
または光を失った目。
これがよく犯罪者の写真を見ても思うんですが
多くが死んだ目、またギョロついた眼をしている。
なんでかというと、これは過度なストレスによって瞳孔が普通以上に開いているために
黒い部分が大きいと人形のような目に近づいてくるから、それがまるで
瞳孔が開ききっている死んだ人の目のように感じられるからではないか。
で、なんで犯罪者にギョロついたギロギロした目が多いかというとこれも
緊張を常にしていて呼吸も早く脈拍も上がっている非常に苦しい状態で
生き続けているためにその瞳孔の開きかけた目がさらにギョロっとするのではないかと。
どういう目?っていうと、まあ犯罪者じゃないんですが、こういう目のことです。
パンクロッカーで作家の我が師匠の町田康の町蔵時代の時の写真です。
生涯の師匠をここで出すなよ、出すなら自分の写真出せよ、と師匠に思われるかも知れませんが、まあここはひとつ許してもらって、この目、この目はまさに瞳孔も開きかけていてぎょっろぎょろとしています。
師匠の苦労度が伺える目です。
で、こういうギョッロギョロしてる目をよく殺人者の写真を見ても見つけるのです。
だからその目を見ただけで私はその人がどれだけ緊張しているかを見分けることができます。
でも死んだ目にもいろいろありまして、自分の写真撮ってもいつもこんな風なギョロッとした目ではないんですね。
でその時の目も死んだ目に見える。
死んだ目には種類があって、一つはこういったギョロ目なんですが、もう一つに多いのが
虚無的な目です。
そのとき虚無期なんでしょうね、その人の目は。ギョロ目のピークを越して虚無目になるのか
それとも虚無目を超えたらギョロ目になるのか、それはわかりませんが
自分としてはギョロ目の時は明らかに自分でもああ今苦しんでるなと思える苦しみにあるときで、虚無目の時は別段特別な苦しみがいま襲ってないが、苦しみが例えるなら大波のようにやっては来ていないが静かで波もたたない海面全面に薄っすらと広がり続けているという状態の苦しみの時、これが虚無目期なわけです。
虚無目期(きょむめき)ってちょっと言いにくいですが、ちょむめき、のほうが言いやすいですけれども、虚無目期と、ギョロ目期、これを私は行ったり来たりしている。
ギョロ目期は死んだ目じゃないんじゃないかと思う人がいられるかもしれませんが
私としては、結構死んでるんじゃないかなと、思うというか、思いたいというか
その、目は死んでるけれど、心はこんなにも生きている、というギャップがあるほど
いいんじゃないかなと思いますんで、そういうことにしておけばいいんじゃないかな。
ま、とりあえず、人間っていいよね、って話なんです。
兎に角、私は人の目を見たらばその人の悲しみの度合い、孤独度の度合いがわかります。
目に出るんですね、んびんげんはね、んびんげんって何?
人間はね。突如妖怪について話してるみたいなことになっちゃいましたね。
レプティリアンみたいな人間の皮をかぶった異星人「んびんげん」について私はずっと話してたわけじゃありません。
ま、目に出るということにしとけばいいんじゃないかと、ってそんないい加減な結論で終わろうとしてないので、続きを今考えているところです。
目が死んでることで傷ついて落ち込んでいる方がいらっしゃいましたら、その人に
大丈夫だよ、と、死んでなんか、いないよ?それはね、過度なストレスが関係してるんだよー
と言っておけばいいんじゃないかと、って言ってます。
そう、胸を張って生きていこう、目が死んでても、いいじゃないか。
苦しみに耐え続けてきた証じゃないか、君の目が死んでいるのは。
そう、僕に向かって「んびんげん」はいろんなジェスチャーを加えながら言ってくれた。
「んびんげん」完