若年性痴呆と診断された患者の中には、vCJDを罹患している可能性が否定できない場合がある。
その理由として、米国の2つの例を挙げることができる。
その1つは、Yale大学でアルツハイマーの疑いで死亡した46名の剖検を行ったところ、6名がvCJDと判明した例である(1)。
他の例は、Pittsburgh大学で老年性痴呆の徴候で死亡した55名の剖検を行ったところ、3名がvCJDと判明した例である(1)。
その理由として、米国の2つの例を挙げることができる。
その1つは、Yale大学でアルツハイマーの疑いで死亡した46名の剖検を行ったところ、6名がvCJDと判明した例である(1)。
他の例は、Pittsburgh大学で老年性痴呆の徴候で死亡した55名の剖検を行ったところ、3名がvCJDと判明した例である(1)。
2001年の情報だけれども、たったこれだけでいかにアルツハイマーと診断されている人の中にBSE由来のvCJD感染者が紛れ込んでいるかがよくわかる。
65歳以上の高齢者の認知症有病率(平成22年の推定値)は15%、約439万人、7人に1人程度が認知症有病者
少なくとも2010年時で33万8千30人のvCJD感染者の可能性となるのだろうか?
計算、合ってるだろうか・・・?2025年には認知症患者は700万人を突破する、つまり年間53万9千人のvCJD感染者の可能性の計算になるのだろうか?自分の計算があってるのかどうかわからないが、
とにかく恐ろしい数になることには違いない。
しかしもっと恐ろしいのはアルツハイマー病自体がvCJDであるかもしれないということである。
新たに認知症と診断される患者数は、日本を含むアジア地域が490万人で全体の49%を占め、もっとも多い。
もし認知症の原因がBSE病原体であったとされた日には、どれほど人々は後悔するのだろうか。
それは30年余り肉を食べてきた自分もそうだが、「何故もっと早く気づくことができなかったか」と地獄のような日々の中で心から後悔し続けるのではないか。
このサイトに載せてある表をご覧頂きたい。
世界の牛肉生産量の11位以内に日本は入っていない。
しかし世界の牛肉消費量には何故か日本はちゃっかりと10位にのさばっている。
ほかに入っているどの国も生産量のランクにも入っている国ばかりで、日本だけが消費量のランクにしか入っていない。
そして世界の牛肉輸出量も11位以内に日本は入っていない。
これはつまり人間がつらいと殺(屠畜)業を日本人は自国の人にさせる何倍も他国の人たちにさせているということになる。
そして世界の牛肉輸入量には、アメリカ、ロシアとどでっかい国に続いてちっぽけな国日本が続いている。人口比で考えてこのランクインはどういうことなのだろうか?
しかも日本の人口数は2015年で27万人減少し、この表の最後の年2011年では前年に比べ25万9千人の減少だというのに牛肉輸入量は2010年は721トン、2011年は725トンと増加している。
いったいどういうわけなのだろう?
世界の牛肉(1人当たり年間消費量)も当然上位にランクインかと誰でも思うだろうが、何故か21位と随分下のほうになっている。
何故なのか?いったい日本人の食べていない牛肉はどこへ消えてしまっているのだろうか?
食糧の廃棄率では世界一の消費大国アメリカを上回り、廃棄量は世界の食料援助総量470万トン(WFP)をはるかに上回り、3000万人分(途上国の5000万人分)の年間食料に匹敵しています。
日本の食品廃棄の実に半分以上にあたる1000万トンが家庭から捨てられています。
日本の食品廃棄の実に半分以上にあたる1000万トンが家庭から捨てられています。
廃棄大国の日本ではあるが、廃棄以上にどこかへ回っているのではないのか?牛肉の一人当たりの消費量が少ないことと牛肉を買う量が少ないことは比例していると思われる。
そしてこの輸入している牛肉というのはスーパーに並んでいるような肉のことなのか?それともくず肉などの肉も入っているのか?
輸入している牛肉を飼料に回しているのか?
化学調味料を使ってないの?と驚かれた、塩だけで味つけしているマクドナルドのポテトですが、実はおいしさのヒミツは、フライオイルの中にブレンドされている牛脂です。
ラード(豚脂)を使って揚げているお肉屋さんのコロッケがおいしいのと同じですね。
ラード(豚脂)を使って揚げているお肉屋さんのコロッケがおいしいのと同じですね。
例えば、グルタミン酸ナトリウムなどの化学調味料を入れる替わりに、
タンパク加水分解物を使うことで対応できます。
牛の皮や内臓、眼球などの食肉には向かない部位を
タンパク加水分解物にすることで、
濃厚な旨味成分を簡単に作ることができます。
ラードやヤシ油などを使うと牛以外のものとなってしまうので、
他の脂身の多い肉からとった牛脂を添加することで、
ビーフ100%は嘘ではなくなります。
実際、高級和牛の牛脂でさえ1kg数百円程度で、もっと安い牛脂もあります。
タンパク加水分解物を使うことで対応できます。
牛の皮や内臓、眼球などの食肉には向かない部位を
タンパク加水分解物にすることで、
濃厚な旨味成分を簡単に作ることができます。
ラードやヤシ油などを使うと牛以外のものとなってしまうので、
他の脂身の多い肉からとった牛脂を添加することで、
ビーフ100%は嘘ではなくなります。
実際、高級和牛の牛脂でさえ1kg数百円程度で、もっと安い牛脂もあります。
牛脂はとてつもなく安く入るようだ。それはほとんど本来廃棄するはずの部位から作られているからではないのか。
アメリカ、ヨーロッパでは既に危険として禁止された添加物を使い続ける日本は添加物大国である。
安く輸入した牛肉のほとんどを添加物や脂に回しているのだろうか?
そしてその肉にはスーパーで売られている肉以上のBSE危険性のある部位であることは考えられないのだろうか?
英国の人口比で換算すると、およそ2000人に1人の割合で未発症の感染者が存在する計算になる。
日本のクロイツフェルト・ヤコブ病自体が100万人に一人で、毎年100人以上の感染者と言われているが、6410万 (2013年)人口数のイギリスで2000人に1人と言うと、いったい一年で何人の人がBSE由来で感染していることになるのだろう?
数学が苦手なので計算方法がわからない。しまった。もしかしてそれが3万人と言う数字なのだろうか?
一年で3万人のBSE由来感染者数なのだろうか?
とりあえず輸血治療よりも無輸血治療を選択し、献血は行わないほうがいい。
この調査で分かったことは、この村の多くの人は動物性脂肪をほとんど摂取せず、野菜中心の食生活をしており、肥満はほとんど見かけないということです。
最終的推測で何故か「動物性脂肪をほとんど摂取しない」ことが見逃されているが、ストレスの少ない人なら大勢ほかの地域にだっているだろうし、インド人のほとんどはターメリックを大量に摂っていることを考えても、このバラブガール村の人たちに限ってアルツハイマー発症が極端に少ないことから、これは彼らがほぼヴィーガン(完全菜食者)であることが一番関係していると考えられる。
最早、牛肉だけを断っていてもBSE病原体に勝つことはできないと考えたほうがいい。
原因は、畜肉全般と乳製品、卵、すべての動物性(畜肉性か)成分にまで上る可能性は高いと考えられる。
(養殖の魚介類の餌が何であるのかはまた後日に調べたいと思う)
何故ならその全てが検査の行き届かない動物性飼料によって直接家畜が感染している可能性があるからだ。
人間の血液からCJDが感染するのならば、牛の血液である牛乳からヒトへの感染も十分考えられる。
そして家族性遺伝でCJDが感染するので、鶏が感染していたならば卵にもその病原体が潜んでいる可能性はこれも考えられる。