立春も過たある朝、食後の散歩に出かけたら近所の庭に白梅がちらほら咲き始めていた。
梅は春を告げる代表的な花である。このところ寒い日が続いて開花が遅れているようだ。
各地から梅の便りがぼつぼつ聞こえてくる。

紅い梅の花の下で憩う人たち
コロナ渦もあるので、近場の梅林を探すと、横浜市港北区に昔から有名な大倉山公園梅林が
ある。2月19日(土)大倉山公園梅林に電話で梅の花開花状況を聞いてみた。
公園の話では「ぼつぼつ咲いています。これから徐々に見頃を迎え迎えていきますが、3月
初旬ごろが満開になると思います。」とのこと。

紅枝垂れ梅び見ほれる人たち
梅は早咲きや遅咲きががある。七分咲きぐらいならいいだろう。咲き始めも初々しくて味が
ある。2月28日、(月)天気予報は快晴。青い空に梅の花は美しく映えるだろう。そう思い
重い腰を上げる。
朝8時半ごろ横浜市港北区大倉山公園梅林へ観梅に出かける。市営地下鉄のグリーンラインに
乗り日吉駅で下車して、東横線の桜木町行きに乗り換え大倉山駅で下車。

白い清楚な花の 「野 梅」
改札をでて、東京方面の線路に沿った急な「記念館坂」を上る。
しばらく歩いて石段を上ると白亜の記念館だ。記念館の横を通り少し歩くと、待望の大倉山
公園梅林に着いた。
大倉山公園梅林は約10、000㎡の敷地に46種、220本の梅が紅白入り乱れて美しく
咲き誇りすばらしい。

梅林は紅白の梅が咲き競い美しい
山間の梅林はうららかな春の日差しに照らされ咲き乱れてすばらしい景観だ。広い散策路を
ゆっくり巡る。梅の木には名札があり梅の木の名前を覚えながら鑑賞できるので興味もわき
実に楽しい。
梅の木は広い間隔で植栽されており、ゆっくり写真を撮りながら散策できるので楽しい限り
だ。時には梅の花い鼻を近づけて気品のある香り楽しむ。

青空に映える紅色の八重寒紅
梅の木は年輪を経た古木が多く風雅な情趣を感じさせる。太い古木に咲く白梅は特に奥ゆか
しく、眺めていても飽きることはない。
それぞれの古木は風雪に耐え長い歴史を秘めているのだろう。

梅園を楽しむ可愛らしい園児たち
通路のベンチで一休みしていると、先生に引率された園児たちがぞろぞろ歩きながら梅の花
を観賞していた。一人前の観梅者のよう。
赤い花が密集して咲き乱れる「紅千鳥」は女性に人気が高いようだ。

紅い花が重なるように咲く紅千鳥
一番人気が高いのは紅枝垂れだ。花の周りは多くの女性たちに囲まれている。少し離れて見
ると、豪華な花姿はすばらしい。花の美しさはゴージャスの一言に尽きる感がある。名前は
「淡路枝垂」と名札にある。

紅枝垂れの周りは花に見ほれる人が多い
淡路枝垂れ一輪一輪よく見るとなかなか美しい。隣は白い花の枝垂れ梅がある。紅白一対の
構成となっている。東屋があり梅林のハイライトだろう。
石段を上ると、広場には大きく枝を広げるピンク色の花が美しい「八重旭」だろう。ここも
人気の高いエリアだ。ピンク色の花の梅は珍しい。

ピンク色の優美な花の八重旭
梅林の入口周辺は白い花の「野梅」が多い。周回しながらこれはと思ったのは白い花美しい
「月影」だった。そからほど近いところに白い花の「冬至梅」だ。樹形が整いすばらしい。
清楚な白い花から気品あるほのかな香りが漂い心地よい……。女性は写真を撮るスポット。

白梅の優美な姿を写真に収める。
満足して帰途につく。帰りがけに展望台から、青空に白い荘厳な富士山を仰ぎ見て清々しい
気分になった。
梅は春を告げる代表的な花である。このところ寒い日が続いて開花が遅れているようだ。
各地から梅の便りがぼつぼつ聞こえてくる。

紅い梅の花の下で憩う人たち
コロナ渦もあるので、近場の梅林を探すと、横浜市港北区に昔から有名な大倉山公園梅林が
ある。2月19日(土)大倉山公園梅林に電話で梅の花開花状況を聞いてみた。
公園の話では「ぼつぼつ咲いています。これから徐々に見頃を迎え迎えていきますが、3月
初旬ごろが満開になると思います。」とのこと。

紅枝垂れ梅び見ほれる人たち
梅は早咲きや遅咲きががある。七分咲きぐらいならいいだろう。咲き始めも初々しくて味が
ある。2月28日、(月)天気予報は快晴。青い空に梅の花は美しく映えるだろう。そう思い
重い腰を上げる。
朝8時半ごろ横浜市港北区大倉山公園梅林へ観梅に出かける。市営地下鉄のグリーンラインに
乗り日吉駅で下車して、東横線の桜木町行きに乗り換え大倉山駅で下車。

白い清楚な花の 「野 梅」
改札をでて、東京方面の線路に沿った急な「記念館坂」を上る。
しばらく歩いて石段を上ると白亜の記念館だ。記念館の横を通り少し歩くと、待望の大倉山
公園梅林に着いた。
大倉山公園梅林は約10、000㎡の敷地に46種、220本の梅が紅白入り乱れて美しく
咲き誇りすばらしい。

梅林は紅白の梅が咲き競い美しい
山間の梅林はうららかな春の日差しに照らされ咲き乱れてすばらしい景観だ。広い散策路を
ゆっくり巡る。梅の木には名札があり梅の木の名前を覚えながら鑑賞できるので興味もわき
実に楽しい。
梅の木は広い間隔で植栽されており、ゆっくり写真を撮りながら散策できるので楽しい限り
だ。時には梅の花い鼻を近づけて気品のある香り楽しむ。

青空に映える紅色の八重寒紅
梅の木は年輪を経た古木が多く風雅な情趣を感じさせる。太い古木に咲く白梅は特に奥ゆか
しく、眺めていても飽きることはない。
それぞれの古木は風雪に耐え長い歴史を秘めているのだろう。

梅園を楽しむ可愛らしい園児たち
通路のベンチで一休みしていると、先生に引率された園児たちがぞろぞろ歩きながら梅の花
を観賞していた。一人前の観梅者のよう。
赤い花が密集して咲き乱れる「紅千鳥」は女性に人気が高いようだ。

紅い花が重なるように咲く紅千鳥
一番人気が高いのは紅枝垂れだ。花の周りは多くの女性たちに囲まれている。少し離れて見
ると、豪華な花姿はすばらしい。花の美しさはゴージャスの一言に尽きる感がある。名前は
「淡路枝垂」と名札にある。

紅枝垂れの周りは花に見ほれる人が多い
淡路枝垂れ一輪一輪よく見るとなかなか美しい。隣は白い花の枝垂れ梅がある。紅白一対の
構成となっている。東屋があり梅林のハイライトだろう。
石段を上ると、広場には大きく枝を広げるピンク色の花が美しい「八重旭」だろう。ここも
人気の高いエリアだ。ピンク色の花の梅は珍しい。

ピンク色の優美な花の八重旭
梅林の入口周辺は白い花の「野梅」が多い。周回しながらこれはと思ったのは白い花美しい
「月影」だった。そからほど近いところに白い花の「冬至梅」だ。樹形が整いすばらしい。
清楚な白い花から気品あるほのかな香りが漂い心地よい……。女性は写真を撮るスポット。

白梅の優美な姿を写真に収める。
満足して帰途につく。帰りがけに展望台から、青空に白い荘厳な富士山を仰ぎ見て清々しい
気分になった。