『AB型』⇒パラドックス型思考

2008-08-04 22:26:09 | Weblog
 AB型はよく「二重人格」だといわれます。
 これは性格ではなく、思考パターンがA型とB型の両面を併せ持っているためです。もっとも、単純にあるときはA型、あるときはB型の思考パターンになるわけではありません。

 基本的にAB型の思考は一点に集中しやすく、その点ではB型とよく似ていますが、決定的に違うのは「発想の転換」ができることです。
 自分が深く掘り下げて考えてきたことでも違和感を感じれば、その考え方をあっさり捨てて、まったく新しい考えを導き出すことができるのです。

 逆にモノを考えるのが苦手なAB型は、ちょっと壁にぶつかるとすぐに方向転換し、今までとまったく違うことを言ったりやったりします。諦めがいいということも一つの特徴です。

 AB型はB型に比べると思考の範囲が広く自分の考えに固執しない、またA型のように感情に流されることもないので、冷静に物事に対処できます。AB型が冷淡といわれる所以ですが、これも正確ではなく思考パターンの影響です。

 このようなAB型の思考パターンは「パラドックス型思考パターン」と考えられます。
 パラドックスを和訳すると「逆説的な」といった意味になります。

 AB型の人がリラックスしているときはA型に近い思考パターンになります。家族や友人と過ごしているときなど、話題がコロコロ変わったり、喜怒哀楽がはっきりと出たりします。

 仕事や趣味に集中して緊張感をもっているときには、どちらかといえばB型に近い思考パターンになって目の前のことに没頭します。
 表現はいつもストレートで、いいことも悪いことも思ったらそのまま口にします。ただ、相手が目上でもものおじせず言いたいことを言うし、内容が確信をついているので不思議と疎(うと)まれることは少ないようです。



●一般的に言われるAB型の性格…冷静できまぐれ?つかみどころのないのが特徴
 「きまぐれ」「客観的」「感受性が強い」「距離をとる」「突然、感情的になる


画像はカキコとまったく関係ない「葛切り(くずきり)」(好きなんですゥ
祇園に遊ぶ文人、通人、粋人に好まれたのが始まりの大人の夏菓子。
関東では知らない人が多いいね。
黒蜜の甘さと、葛の淡白さが舌の上で冷たくまぶれて、つるりとのどへ入り込む。
これは至福のときを味あわせてくれる。
葛切りは京の味の大者だと思うなぁ。
これを作り出した人の感性も最高!




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