あけましておめでとうございます。
年末は家族を連れてどっか行こうかとあれこれ模索してたんですが、目ぼしい宿泊先はどこも満室で、どーしたもんかと考えあぐねている内に年が明けてしまいましてゴメンナサイという新年を迎えました。
で、さらに薄情なことに、実は個人的に行きたい神社がありまして、ここにほとんど歩けなくなった老父母を連れていくのは酷なんじゃないかと思いまして、3日の日に朝から家族の者にだまってコッソリ家を抜け出し、三重県は鈴鹿くんだりまで車で赴いた次第にございます。
ヒドイでしょ?まぁそーいうヤツなんですよ。
椿大神社というけっこうデカい神社で、最初読み方がわからんかった。
つばきおおじんじゃ??
パンフをみると、「つばきおおかみやしろ」と読むらしく、なんか言いにくい神社やなと。地元民もそう呼んでるのだろうか?
いつものようにナビがないゆえ道順を前日に頭の中にインプットして、有料道路はいっさい乗らずに目的地に向かったんだが、鈴鹿までは意外とスンナリ行けて2時間もかからなかった。
椿大神社の入り口の鳥居。
ただ、鳥居をくぐってちょっと走った地点で詣で客ラッシュに直面。
そこでようやくこの神社がなかなかの人気初詣スポットであったことに気づく。
確かにまだ三が日やしな。
途中、臨時駐車場が何地点かあって、もう辛抱たまらず「ここから徒歩15分」てところの臨時駐車場で折り合いをつけた。
いや、この渋滞は1時間くらいの待ち時間じゃすまないだろう。
20分くらい歩いてやっと椿大神社境内に到着。クソっ汗ダクダクやがな。
椿大神社の主神は猿田彦大神で、配祀には天之鈿女命(アメノウズメノミコト)を祀っている。
拝む親子。どうかこの家族が一年平穏無事で暮らせますように・・・・
て、メチャメチャ並んどるやないかい!!こいつらアホか!!
しかも周りリア充ばっかりやんけ!そうか、しまった。
こういう所は独り身のオッサンがノコノコひとりで来るような場所ではなかったんだ。
みぞれ混じりの雨もポツリポツリ降ってきとるし・・・・・
クソ、はよ進まんかい!欲張っていつまでも拝んでんなや!
さっきの汗が冷めてきて寒くて風邪ひきそうじゃ!
フフフ・・・・
だが、私にはこの神社に来る確固たる目的があったのだ!
その目的のためなら、こんな寒さもリア充だらけの混雑のただ中にもまれても平常心を保ちつづけることができた。
そう!信仰心なしなしの私がこんな三重県鈴鹿くんだりにあるリア充神社に赴いたのは、以下の神社限定御朱印帳を入手するためだったからにほかならない!(「やれやれ」とはなんや!)
ご存知手塚治虫作の『火の鳥』に登場する猿田彦の御朱印帳。
そしてウズメヴァージョン。
定説によると、天鈿女命(アメノウズメノミコト)は、天照大神が天岩戸に引きこもったとき、岩戸の前で不埒な踊りを披露したんだとか。
周りの神々がそれを見て大笑いし、その様子が気になった天照大神にちょっとだけ岩戸を開かせた。
その後、天手力男神がその岩戸をこじ開け、天照大神が出てきたという。これがいわゆる岩戸開き。
また、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が高天原から降りる際、迎えに出た猿田彦と最初に対面したのが天鈿女命。
それがキッカケで天鈿女命は猿田彦に仕えるようになり、「猿女(サルメ)君」と呼ばれるようになった。
そしてその後、ふたりはめでたくゴールインしたといわれている。
このことは、手塚治虫の『火の鳥 ~黎明編~』に詳しく描かれているので、是非本作品を手にとって読まれたし・・・・
ウ~ン、原作とちょっと話が違うかなぁ・・・・・
もちろんこんなんしてもらって何が嬉しいねんみたいな御朱印集めなどのアホくさい趣味は、ビタ一文持ち合わせてはいない。
でもせっかくなので書いてもらっちゃっいました。人生初御朱印。
目的のブツが手に入れば、さっさと引き上げるつもりだったが、ま、なんだ、正月だしせっかくなんでクジくらいは引いて帰ろうかなと。
小吉・・・・ひくんじゃなかった。
かなえ滝。「今年もキングクリムゾンが来日しますように」
そういえば、家出てから何も食べてなかったことに気付いた。
とりめし&伊勢うどんセットを召す。
17時くらいに車をとめてある臨時駐車場に向かったんだが、今から詣でる客の車がまだズラーーーっと並んでいた。
今日の1曲:『Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey』/ The Beatles
年末は家族を連れてどっか行こうかとあれこれ模索してたんですが、目ぼしい宿泊先はどこも満室で、どーしたもんかと考えあぐねている内に年が明けてしまいましてゴメンナサイという新年を迎えました。
で、さらに薄情なことに、実は個人的に行きたい神社がありまして、ここにほとんど歩けなくなった老父母を連れていくのは酷なんじゃないかと思いまして、3日の日に朝から家族の者にだまってコッソリ家を抜け出し、三重県は鈴鹿くんだりまで車で赴いた次第にございます。
ヒドイでしょ?まぁそーいうヤツなんですよ。
椿大神社というけっこうデカい神社で、最初読み方がわからんかった。
つばきおおじんじゃ??
パンフをみると、「つばきおおかみやしろ」と読むらしく、なんか言いにくい神社やなと。地元民もそう呼んでるのだろうか?
いつものようにナビがないゆえ道順を前日に頭の中にインプットして、有料道路はいっさい乗らずに目的地に向かったんだが、鈴鹿までは意外とスンナリ行けて2時間もかからなかった。
椿大神社の入り口の鳥居。
ただ、鳥居をくぐってちょっと走った地点で詣で客ラッシュに直面。
そこでようやくこの神社がなかなかの人気初詣スポットであったことに気づく。
確かにまだ三が日やしな。
途中、臨時駐車場が何地点かあって、もう辛抱たまらず「ここから徒歩15分」てところの臨時駐車場で折り合いをつけた。
いや、この渋滞は1時間くらいの待ち時間じゃすまないだろう。
20分くらい歩いてやっと椿大神社境内に到着。クソっ汗ダクダクやがな。
椿大神社の主神は猿田彦大神で、配祀には天之鈿女命(アメノウズメノミコト)を祀っている。
拝む親子。どうかこの家族が一年平穏無事で暮らせますように・・・・
て、メチャメチャ並んどるやないかい!!こいつらアホか!!
しかも周りリア充ばっかりやんけ!そうか、しまった。
こういう所は独り身のオッサンがノコノコひとりで来るような場所ではなかったんだ。
みぞれ混じりの雨もポツリポツリ降ってきとるし・・・・・
クソ、はよ進まんかい!欲張っていつまでも拝んでんなや!
さっきの汗が冷めてきて寒くて風邪ひきそうじゃ!
フフフ・・・・
だが、私にはこの神社に来る確固たる目的があったのだ!
その目的のためなら、こんな寒さもリア充だらけの混雑のただ中にもまれても平常心を保ちつづけることができた。
そう!信仰心なしなしの私がこんな三重県鈴鹿くんだりにあるリア充神社に赴いたのは、以下の神社限定御朱印帳を入手するためだったからにほかならない!(「やれやれ」とはなんや!)
ご存知手塚治虫作の『火の鳥』に登場する猿田彦の御朱印帳。
そしてウズメヴァージョン。
定説によると、天鈿女命(アメノウズメノミコト)は、天照大神が天岩戸に引きこもったとき、岩戸の前で不埒な踊りを披露したんだとか。
周りの神々がそれを見て大笑いし、その様子が気になった天照大神にちょっとだけ岩戸を開かせた。
その後、天手力男神がその岩戸をこじ開け、天照大神が出てきたという。これがいわゆる岩戸開き。
また、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が高天原から降りる際、迎えに出た猿田彦と最初に対面したのが天鈿女命。
それがキッカケで天鈿女命は猿田彦に仕えるようになり、「猿女(サルメ)君」と呼ばれるようになった。
そしてその後、ふたりはめでたくゴールインしたといわれている。
このことは、手塚治虫の『火の鳥 ~黎明編~』に詳しく描かれているので、是非本作品を手にとって読まれたし・・・・
ウ~ン、原作とちょっと話が違うかなぁ・・・・・
もちろんこんなんしてもらって何が嬉しいねんみたいな御朱印集めなどのアホくさい趣味は、ビタ一文持ち合わせてはいない。
でもせっかくなので書いてもらっちゃっいました。人生初御朱印。
目的のブツが手に入れば、さっさと引き上げるつもりだったが、ま、なんだ、正月だしせっかくなんでクジくらいは引いて帰ろうかなと。
小吉・・・・ひくんじゃなかった。
かなえ滝。「今年もキングクリムゾンが来日しますように」
そういえば、家出てから何も食べてなかったことに気付いた。
とりめし&伊勢うどんセットを召す。
17時くらいに車をとめてある臨時駐車場に向かったんだが、今から詣でる客の車がまだズラーーーっと並んでいた。
今日の1曲:『Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey』/ The Beatles
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