これもやはりイオンにタダ水をくみに行く夜道でのこと。
水筒をブラブラさせながら歩いていると、暗がりから突如バルルルルルルル!という大きな羽音が聞こえてきて、私はギョッとなった。
なにやら黒い物体が道端でもがいている様子だ。
セミにしては羽音が大きく、あまりにも無口すぎる。恐る恐るその物体に近づくと、なんと結構立派なカブトムシではないか!
どうやらどっかの公園か飼われていた家から飛来してきて着地に失敗し、ひっくり返って起き上がれず羽をばたつかせてもがいていたのだろう。
私はすかさず持参していたイオンのビニール袋の中にそいつを捕獲した。
こういう場面でも私の常日頃からのエコ観念が大いに役立ったという訳だ。
しかし子供の頃は当時住んでた家から10キロくらい離れた山の麓の神社まで早朝からチャリンコこいで行かないとカブトムシなんてなかなかゲットできなかったけど、ここでは道端に転がっとるんやから子供たちにとってもなかなかええ環境ですわなー
そういえば8年前ぐらいだったか、家でしばらく飼ってたクワガタのクリストファーを思い出す。
こいつも今日のような猛暑の日にウチの3階のベランダの塀にへばりついとった。
かなり立派なノッコンで、その筋の業者に売りさばけば相当の値がついたんじゃなかろうか。
虫かごに湿った土を入れてそれなりに快適な環境にしていやっていたのにもかかわらず、夜になるとクリストファーはそこから逃げ出そうとばかりしておった。
で、ある日の朝仰向けになって死んでおりました。
今回のカブトムシには色艶も立派なのでトム・エンジェルリッパーと名づけた。
虫かごがなかったのでとりあえず仮住まいとしてアディダスのシューズボックスの中に、紙のクッションとウェットティッシュ、オリーヴオイル、陸戦型ザクを添えて高級感あふれる環境を整えてやった。
にもかかわらずだ!!今回のトムもクリストファーと同じ!
最初はおとなしくウェットティッシュにしがみつていたのに、深夜になるとガサゴゾガソゴソやりだし、オリーヴもザクも蹴散らしシューズボックスの壁面によじ登って脱出を図ってやがる。
そして私が仕事に行っている間、なんとシューズボックスの蓋を自力で押し開け脱出。私の部屋を抜け出し、リビングに向かって猛進しているところをオヤジが発見。
オヤジいわく、もうすこしで踏み潰すところだったそうだ。
ったく、あのまま道に放置しておればおそらく車に轢かれてペチャンコになっていただろうに・・・
恩知らずにもほどがある!業者に売りさばいちゃろか!
P.S.
その後、カブトムシのトム・エンジェルリッパーは家に遊びに来た甥に引き取られてゆきました。
さようなら、エンジェルリッパー・・・
夏の恋歌といえばこのナンバーですかね。
いかにも恋愛ジャンキーなaikoらしい歌詞の曲だが、なぜ「甘い匂いに誘われたわたしはカブトムシ」なのか?当時からなんだか腑に落ちなかった。
だって甘い匂いに誘われる虫なんて他にもいっぱいいるだろう。その中でなんで装甲もパワーも強いカブトムシでならねばならぬのか?!
カブトムシはそんなに性欲の強い虫なのか?!
今日の1曲:『カブトムシ』/ aiko
水筒をブラブラさせながら歩いていると、暗がりから突如バルルルルルルル!という大きな羽音が聞こえてきて、私はギョッとなった。
なにやら黒い物体が道端でもがいている様子だ。
セミにしては羽音が大きく、あまりにも無口すぎる。恐る恐るその物体に近づくと、なんと結構立派なカブトムシではないか!
どうやらどっかの公園か飼われていた家から飛来してきて着地に失敗し、ひっくり返って起き上がれず羽をばたつかせてもがいていたのだろう。
私はすかさず持参していたイオンのビニール袋の中にそいつを捕獲した。
こういう場面でも私の常日頃からのエコ観念が大いに役立ったという訳だ。
しかし子供の頃は当時住んでた家から10キロくらい離れた山の麓の神社まで早朝からチャリンコこいで行かないとカブトムシなんてなかなかゲットできなかったけど、ここでは道端に転がっとるんやから子供たちにとってもなかなかええ環境ですわなー
そういえば8年前ぐらいだったか、家でしばらく飼ってたクワガタのクリストファーを思い出す。
こいつも今日のような猛暑の日にウチの3階のベランダの塀にへばりついとった。
かなり立派なノッコンで、その筋の業者に売りさばけば相当の値がついたんじゃなかろうか。
虫かごに湿った土を入れてそれなりに快適な環境にしていやっていたのにもかかわらず、夜になるとクリストファーはそこから逃げ出そうとばかりしておった。
で、ある日の朝仰向けになって死んでおりました。
今回のカブトムシには色艶も立派なのでトム・エンジェルリッパーと名づけた。
虫かごがなかったのでとりあえず仮住まいとしてアディダスのシューズボックスの中に、紙のクッションとウェットティッシュ、オリーヴオイル、陸戦型ザクを添えて高級感あふれる環境を整えてやった。
にもかかわらずだ!!今回のトムもクリストファーと同じ!
最初はおとなしくウェットティッシュにしがみつていたのに、深夜になるとガサゴゾガソゴソやりだし、オリーヴもザクも蹴散らしシューズボックスの壁面によじ登って脱出を図ってやがる。
そして私が仕事に行っている間、なんとシューズボックスの蓋を自力で押し開け脱出。私の部屋を抜け出し、リビングに向かって猛進しているところをオヤジが発見。
オヤジいわく、もうすこしで踏み潰すところだったそうだ。
ったく、あのまま道に放置しておればおそらく車に轢かれてペチャンコになっていただろうに・・・
恩知らずにもほどがある!業者に売りさばいちゃろか!
P.S.
その後、カブトムシのトム・エンジェルリッパーは家に遊びに来た甥に引き取られてゆきました。
さようなら、エンジェルリッパー・・・
夏の恋歌といえばこのナンバーですかね。
いかにも恋愛ジャンキーなaikoらしい歌詞の曲だが、なぜ「甘い匂いに誘われたわたしはカブトムシ」なのか?当時からなんだか腑に落ちなかった。
だって甘い匂いに誘われる虫なんて他にもいっぱいいるだろう。その中でなんで装甲もパワーも強いカブトムシでならねばならぬのか?!
カブトムシはそんなに性欲の強い虫なのか?!
今日の1曲:『カブトムシ』/ aiko
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