あまがさきたろうがwebで独り言4代目

聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ

グリーのソシャゲのアニメ化。

主人公ヒイロは邪竜を封じようとした夫婦の息子。
10年前、「バルバゴアの惨劇」で両親を喪った際、両親の従者ギルーに救われダガンゾートを倒すために剣の修行をしていたが、ある日飛び出して旅に出る。
追いかけてきたギルーやその他であった仲間、不思議な少女サラートと共にダガンゾートと戦うため「封殺の宝玉」(グラントロワ)を奪還するため商人ナンブーコを追う。
主人公とダガンゾートの心臓が入れ替えられており、ピンチになると半竜化したりダガンゾート自体がが現れたりする。
最後にはそのダガンゾートとナンブーコが融合するが、主人公の持った魔法使いとしての才能で倒す。

まあ、ロボ娘やネコ耳ッ娘などいろいろな要素があってキャラ的には悪くないのだけど、この手のソシャゲやネトゲのアニメ化にありがちなストーリーの中途半端さ、世界観の説明不足というかそもそも設定の甘さが露呈したりで、スッゴイ薄味。
ストーリー的にはまとまったような気がしないでもないですが、ラスボスが目的見失ってる感がハンパない。

ヒロインの声優はM・A・O。
頑張ってますね。
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