あまがさきたろうがwebで独り言4代目

QED 竹取物語

『QED 竹取物語』 高田崇史

途中飛ばしてた2冊の内の一冊。
前巻『QED 式の密室』から直接繋がってます。
正直、今回はこのシリーズ屈指の“事件なんてどうでもいい”作品となってます。
なんか小松崎がずっとイライラしてました。

で、今回の歴史はかぐや姫をメインに平安時代の闇に迫ります。
話の核となる部分は京極夏彦の『絡新婦の理』と同じところについて触れています。
もちろん今回もすこぶる面白かったです。

まさか「ご機嫌よう」にあんな意味があったとは。リリアンでは恐ろしい風習が広まってることになりますね。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「本」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事