あまがさきたろうがwebで独り言4代目

煙火の島の魔法戦士

『魔法戦士リウイ ファーラムの剣 煙火の島の魔法戦士』 
著/水野良


舞台は神の心臓がある火山島マウナス。
これでアレクラスト大陸の秘境は概ね制覇したという感じでしょう。
ファーラムの剣の探索。
そして、クリシュの成体への脱皮。
多くの試練がここでもリウイ達に降りかかる。

そんな展開のはずですが、内容が薄過ぎます。
ティカの話にしても、もっと悩むべき感じの所を描写してほしかった。
事件にしても、リウイ達の能力が高いうえにアイテムも国宝級。
力押しでもなんとかなってしまうのが原因かと思うんですが。

あと、アトン関係で面白い動きも見られましたし、ルキアルもひっそりとお隠れになってしまってるのかと思ったらとうとう出番が。
しかも、民主政治ですか?

今年中に最終巻が分冊ででるようなので、楽しみにしておきましょう。
アレクラストの最後を飾る物語ですから。
   
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