さあ、処理してください

【れつ】と【Puku】仲良くケンカしな、の二人のSW2.0キャンペーン“Gカーニバルズ”。
本日はエピソード0。
今回のGMは【ジョン】さん。
【ジョン】さんの知り合いがTRPGをやってみたいということで、二人の初心者さんを加えてのプレキャンペーンセッション的な事です。
そのためになんかキャラクターデータ的には大変な事になってますけども。

第1回「GGの恐怖」
第2回「木（ぼく）に釣られてみる？」
第3回「魔神っぽいの -Stairway to G-」
第4回「ガマの油祭りじゃーい！」
第5回「ダイ爆発 -die in an explosion-」
第6回「進撃の蛮族 -attack on barbarous-」

今回は【Puku】さんと【れつ】さんはキャンペーンの持ちキャラ。
【あまた】は新キャラを作りました。
もちろん【アメちゃん】さんと【メット】さんの初心者二人もキャラ作成で。


PC紹介
◆マリーネ：【あまた】
人間、女、20歳
マギテック、シューター
借金メイド
コンバットメイドスーツ着用
ただしすべて借金で一文無し

◆エルゼルア・スカーレット：【Puku】
人間、女、16歳
ファイター、エンハンサー
駆逐系女子

◆リルケ・トール：【れつ】
人間、女、17歳
ファイター、コンジャラー、セージ
気怠い系女王様

◆カブト：【メット】
人間、男、20歳
スカウト、シューター、フェンサー
有能すぎるクール変態（ガーターベルト装備）
レンカと幼なじみ

◆レンカ：【アメちゃん】
人間、男、18歳
プリースト、セージ
処理神官（ティダンのお言葉は絶対です）
カブトと幼なじみ


大陸南部にあるそこそこの規模の街が舞台。

マリーネがスリにあったのを目撃した事がきっかけで、カブトとレンカと知り合う。
しかし、マリーネの第一声が「あなたは私のご主人様になっていただけますか？」でどん引きの二人。
当然断られるわけですが。
職を探すためにも冒険者の宿に。

一方、エルゼルアとリルケは“樽腹の髭親父”亭という冒険者の宿に。
リルケのおごりでディナーを楽しんでいると、隣の席でヒャッハーな男達がウェイトレスに絡んでいる。
リルケ女王様の命令もあり、エルゼルアが止めに入るが騒ぎが大きくなり、刃物沙汰になる香というところで、宿の主である白髭のドワーフ、オルヴァが仲裁に。
オルヴァに気に入られた二人はおごりで酒やら食事やらをテーブル一杯に広げて宴会に。

そこに仕事と主人を求めてやってきたマリーネとカブト・レンカがやってきた。
オルヴァに雇って貰う事は断られるも、エルゼルアが軽く許可を貰ったので、ご主人様認定する。
結局、この五人がオルヴァに気に入られ仕事をする事になり、次の日の朝に詳しくは聞く事にして、宴会から多田で止めて貰う事になる。

次の日、事務的な処理を仕切ってるキースという冒険者に仕事内容を聞く。
ここから半日ほどのところにあるルルードという村からゴブリン退治の依頼。
畑を荒らされるので、犯人を捕まえたらゴブリン。
近くに巣穴もあるみたいなので、退治して欲しいと言う事。

とりあえず、リーダーを決めると言う事で揉めた末にレンカが。
前金で250Gを貰い、マリーネはマギスフィアを購入。
危うく役立たずになるところだった(笑)。

ルルードの村に着く。
ハイジの山小屋のような村長の家に行き、ハイジのおじいさんのような村長から話を聞く。
ここから2、3時間行ったところに巣穴は見つけてある。
生け捕りにしたゴブリンはまだいる。

というわけで、ゴブリンの尋問に。
レンカの素晴らしい信仰心でゴブリンに話を聞き、敵はゴブリンシスターを筆頭にしてゴブリン10匹とレッドキャップがいるらしい。
尋問のあと、神官は静かにノコギリを村人に渡していた。
そして、それ以降そのゴブリンの姿を見た者はいなかった･･･････。

村の狩人に案内されて巣穴に。
辺りは広く拓けた平原の向こうの岩場にぽっかりと空いた鍾乳洞。

警戒しながら近づく。
もしも外からゴブリンが戻って来たら分かるように入り口に罠を仕掛けて奥へと。

所々通路が狭くなったりしているので、隊列を小まめに変えながら進むわけですが。
細い通路のところで、ゴブリンが出てくるのを待って駆逐するを繰り返す作戦で、5匹ほど仕留めたり。
また、お約束のGが来襲したり。

ここのボスであるゴブリンシスターも無事仕留めて終了。
奥に行くと、牢屋に閉じ込められているコボルドが2匹。
危うく処理されそうになるなか、こっそりと“樽腹の髭親父”亭に連れて帰る。
そして、事情を話してみると、親父に呼ばれて厨房から出てきたのはコボルドだった。
というわけで、“樽髭”亭で雇われる事となったコボルド2匹。
報酬を貰って、無事終了。

帰りに入り口に張っていた罠に嵌るというお約束も。


初心者の二人は楽しめたのだろうか？
これからもTRPGを趣味としてくれるだろうか？

このキャラは気に入ったので、また別の機会に出したいです。