「豚のレバーは加熱しろ」
異世界転生?
豚のレバーを加熱が不十分で当たって死んだら異世界で豚になってた。
という始まりで、美少女と出会い人に戻るため2人で王都に向かい旅をするという話。
特殊な立ち位置の種族であり、その在り方が物語の核になっている。
絵のクオリティは所々荒れますが、悪くはなかった。
ただ個人的にはこのタイプの構成は好きではない。
登場人物たちは何かを知ってるのをずっと匂わせ続け、新キャラが出てくるたびに思わせぶりな雰囲気だけ出して物語の最後までじわーっと嫌な雰囲気で。
最後に情報が出てあの時のあれもそうだったか!となれば良いけどなぁ……。
最後の部分もなんかちょっと微妙。
もっと面白くなったような気はする。
原作小説ならもっと面白かったのだろうか?