K-1 2004 ｉｎ ラスベガス

去年はタイソンが来るとかで盛り上がってたなぁ。そういや、そのタイソンは昨日かなんかに負けてたな。さすがにもう体は動かないか。

スペシャルマッチの曙。
相変わらず攻めない。
打たれても効かないんだから相打ちで良いと思うんだが。結局、反則の減点で判定負け。実は期待してただけにがっかりです。もうそろそろ見れる試合をしてほしいもんだ。

他のスペシャルマッチ。
デューウィー・クーパー　VS　ゲーリー・グッドリッジ。
変なちょんまげ野郎クーパー、日本の映画見てその主人公に憧れてちょんまげにしたらしい。途中グッドリッジがノーガードで打たせるなど魅せ場もあり。クーパーが基本的に押してたけど、グッドリッジが２Ｒにラッキーヒット的な
ダウンを取ってポイント取ると、３Ｒ目は激しい打ち合い。判定2-0でグッドリッジが勝った。

レイ・セフォーの試合はスタンディング・ダウンでセフォーが勝ったが、相手が納得せずに揉めて乱闘になった。なかなかK-1では珍しい・・・いや、最近荒れた試合が多くなってるからなぁ。

ＧＰの予選の方は、マイティ・モーがサモア人パワーを見せつけてくれてよかった。準決勝の時のストレートはマジすげー！　顔面から血が噴き出して飛び散ってるよ。他の試合も曙の試合見た後では良く見えてしまいますがね。優勝候補のアメリカ人はさっさと負けて、こいつに勝ったブレック・ウォリスが決勝進出。
決勝　ウォリス　VS　モー。ウォリスは元ベルギー柔道代表らしい。良い体してるよ。ローと膝で牽制するウォリス、しかし構わず前に出るモーが剛腕一閃、右フックでKO勝利。まさにサモア人パワー。またしても、サモア人がＧＰを制するか!?

ちゅうか、すでに日が変わって正確には９日の夜中3:30だよ。数時間後には普通に仕事だよ。いや～ん、ばか～ん。