大闘技場で連続狩猟!?

本日は地元にてセッションです。
『ソード・ワールド2.0』持ち回りGMキャンペーンの第3回ですかね。
まあ、なんと言いますが場所が急遽変更となり、13時集合だったわけですが。
13時に電話したら京都河原町にいたヤツがいてびっくりです。
今日からヤツは【河原町】です（笑）。

●ゴウラ・バルディン：【あまた】
リルドラケン、男、36歳。

●アルモリカ：【にー】
ドワーフ、女、15歳。

●イースレイ：【Puku】
人間、男、18歳。

●シア：【れつ】
エルフ、女、70歳。

●チェルシー：【A9A】
エルフ、女、15歳。

●ハイマン・アリュース：【河原町】
人間、男、21歳。

●メディウス・ランド：【ぺいきち】
エルフ、男、60歳。

●リトル：【奏】
タビット、男、8歳。

●ルーイ：【美戯】
ナイトメア、女、20歳。

●：【えびたろ～】
ドワーフ、

さて、今回のパーティわけですが。
集合場所に【美戯】さんと共に新たなメンバーが現れたのです。
が、詳しいキャラのデータ覚えてないので、次回は同じパーティーなのでその時に。

◆Ａ卓　GM:【れつ】
リトル：【奏】
メディウス・ランド：【ぺいきち】
ルーイ：【美戯】
ドワーフの人：【えびたろ～】

◆Ｂ卓　GM:【Puku】
ゴウラ：【あまた】
ハイマン・アリュース：【河原町】
アルモリカ：【にー】
チェルシー：【A9A】
イースレイ（NPC）：【Puku】


【Puku】さんは初のGMということで緊張もかなりしていたことでしょう。
眠れぬ夜も過ごしたに違いない。
まあ、GMするときは今でも俺はそうですけどね･･････。

さて、シナリオですが。
いつもの酒場で4人がたむろしてると、宿屋の主人であるおっさんが･････エルフのお姉さんが声をかけてきました。
仕事があるようなので後から来る依頼人本人から詳しく聞くことに。
依頼人はデュラド・セシル・フォルトナーという人。
ルキスラの青鷹騎士団で教育係をしているそうです。

今回の依頼は遺跡の探索と依頼書には書いてあったものの、実は騎士訓練施設のダンジョンが制御不能になってしまったので、直せる技術者Ａの護衛としてそのダンジョンに行ってくれというもの。
しかも、これは極内密にお国には知られずに解決と言うことです。
PLたちはこれは怪しいだの、終わったら俺達を口封じに殺そうとするに違いない、と警戒しまくります。
まあ、結局、口止め料も込みなのか良い依頼料だったので受けることにするわけですけども。
あと、ダンジョン内には一人居るはずなので、見つけたら一緒に連れてきてくれとの事。
ただし、コレは依頼に入ってないので、いざとなったら放置で（笑）。

で、そのダンジョンですが。
ダンジョンと言うよりも大闘技場と言いますか。
その施設にはいるとまず大きな50m四方の天井の高い部屋に。
柱が四本立っており、その一本には非常ボタンらしき物が（笑）。
で、東西南北の壁にある扉からそれぞれにある制御装置4つを修理し、モンスターの能力を調整できるようにするのが依頼。
でないと、エライ強さのモンスターが逃げ出してしまうと言うこと。
デュラド・セシル・フォルトナーはダンジョンの外で待ってて、もしモンスターが出てきたら頑張ると。

とりあえず、北の扉から。
しかし、これがどうも当たりだったようで、このルートが最短かつ楽になるみたい。
しばらく進んで、隠し部屋の中にいるイースレイを発見。
ダンジョン内に取り残されてたのはお前かーいッ！
デュラド・セシル・フォルトナーは彼の師匠で、あの恥ずかしい二つ名を与えたのが彼だそうです。
それを返上すべく、一人前であることを証明するためにこのダンジョンに挑戦したわけですが、暴走した制御装置のせいで出るに出れなくなってしまったと言うことらしい。

彼も加えて先に進む。
こっちは隠し通路から大闘技場の東扉側通路に繋がっていて、これで一気に二つの制御装置を起動に至る。
これで、モンスターの能力が結構押さえられた。
で、ぐるっと回って大闘技場に戻ってたわけですが、そこには大きなサソリとサソリに人間の上半身がくっついたのがいました。
話し合った結果、突っ込んでぶちのめしました。
ついでに、何かモコッとした物が盛り上がってきてたのでついでに壊しておきました。
なんかゴーレムの出来損ないみたいなヤツだったので。

南に向かい制御装置を直し、戻ってくると今度はレッサーマンティコア。
こいつはコア部位が普通に届くので、1ラウンド目は全力移動で一気に駆け寄り、３人でいい気にボコる。

西の扉に向かい制御装置を修理して依頼完遂。
大闘技場に戻れば、そこには残骸が。
上を見上げれば天井が無くなってた。
まあ、周りにモンスターも居ないし、見なかったことにして帰ろうとしたんですが。
外に出てみれば、デュラド・セシル・フォルトナーがフロストワイバーンと対峙して居るではありませんか、それもこれは勝てねぇという顔をして。
作戦を練り、一気にコア部位に勝負をかける。
前衛組が必死で殴りつける。
デュラド・セシル・フォルトナーのバトルソングの助けもありで攻撃が当たる。
敵の四回攻撃もハイマンの堅さで救われつつ。
最後は、NPCとして参加のイースレイの魔法を【A9A】さんが運命変転込みで3回回したので50点オーヴァーのダメージを叩き出し、コア部位を一気に破壊して勝利！