あまがさきたろうがwebで独り言4代目

K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL8

ちょうど山本KIDの試合から見始めたんですが。
もうこれ以上ない完璧な負け方でした。
相手はチョン・ジェヒって韓国人。
やっぱ実戦から遠ざかってれば、こんなモノか。

渡辺一久。
ガチンコファイトクラブの出身。
良いパンチでしたね。
さすがボクサーというキレの良い、出足の速いパンチにKIDの弟子とか言うのがあっさりダウン。
たぶんパンチが見えてないんでしょうねぇ。
総合の選手ではボクサーのパンチを捌けません。


山本優弥。
彼は退かずにどんどん前に出て凄く良い。
パンチの質はドラコより軽く見えましたけど、それ以上に前に出る闘志が素晴らしかった。
2Rを取れたのが大きかった。

魔裟斗。
この試合含めて2試合で引退。
で、この試合ですけども、ちょっといくら何でも噛ませ犬過ぎでしょ。
あれは酷い。
素人が言うのもなんですが、立ち技の練習量が少なすぎるんじゃないですか?
魔裟斗は立ち技の王者ですよ?
そこに素人が付け焼き刃でやっても・・・・・。
そりゃ、総合のルールだったらあの川尻とかいう方が強いと思いますけど。
もう構えからガード開いて、頭低くして前に出てくる総合スタイルがK-1のルールではカモだというのに。
カウンター狙い放題ですよ。
おまけにそれで懐に入ってきても、やるのは大振りのフックだけ。
半歩踏み込めば直撃はなくなるし、その距離はヒザの間合い。
上手いボクサーならおいし過ぎる距離でしょ。
組み付いて倒すまで2、3発耐えるだけで良い総合と違って、手業・手数の練度が違いすぎるわけですから。
まあ、最終試合に向けての踏み台って感じなのでしょうねぇ。
総合では有名らしいので、試合前の盛り上げはハンパ無かったですから。
   
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