05年3月終了番組③

『まじかるカナン』
そこそこな出来だった感じ。アクションシーンがおざなりだとか、そういう事はありましたが、とくに良いところもなく悪くもなく。

『月詠』
今回終了する番組で１、２を争う作品です。
ドリフの様な演出も最後の最後までやり通しましたし、クオリティも特に下がることなかったし。いろいろ細かい部分でも凝ってたし、EDあとにいろんなイラストレーターのイラストがあったのも結構楽しみだったり。

『わがままフェアリー　ミルモでポン！　わんだほう』
なんやかんや言いつつこの時間はちょうど家にいるのでほとんど見てましたか？
見てました。
さて、面白くなかったことは言うまでもありません。
まだ続くみたいです。

『舞-HiME』
前半からうって変わって、後半は次々キャラが消えていくし、ドロドロしてるし、それでいてギャグの回も良かったし、『月詠』と並んで面白かった。
メリハリがあって良かったんじゃないかと思います。
梶浦由記の音楽もそこはかとなく良い感じ。
ゲームも買ってしまおうかと思わないではないですが、噂では普通のAVGと言う事で期待できない感じですかね。


『スターシップ・オペレーターズ』
小説のギャグ部分は完全カットし、ひたすらシリアス路線で最後までいきました。ラストの方はもうちょっと盛り上がると良かったんですが。
宇宙船の艦隊戦はこんな静かなモンなんだろうというのを改めて知って楽しめましたよ。ヘビーなSFマニアの方にはどうだったか知りませんが。当たれば終わりですからあっけないモンですよねぇ、最新兵器なんて。それもレーダー類が頼りの戦闘方法ですから、ミノフスキー粒子とモビルスーツの偉大さがよく分かるってモンですね。
やっぱ最後は総員退艦がお約束。もうちょっとアマテラスに思い入れがあったら、泣いてるところですよ。