事前情報は全くなしに読んだので、どういう方向性の物語か知らなかった事もあり驚いた。
まあ、現代特殊能力モノではあるんですが。
その能力を使う事の意味を深く考えていく物語。
主人公の一人称で話が進んでいくんですが、小学生の割には考え方が大人すぎるのはしょうがない事ですかね。
物語は能力を使う事の責任とかいろいろ難しい問題を主人公が同じ能力を持つ親戚の大学教授のもとで考える1週間を丁寧に描いていて、非常に考えさせられる内容でした。
最後の仕掛けは、そんなに想定外の選択ではないと思いますが。
泣かせ系としてはもう少し踏み込んだ被害や状況が欲しかった。
どうやらここに登場する人達は、この作者の他の作品に登場しているらしく、少し触り程度に出てきたエピソードも他の作品の物語のようです。
ちょっと興味が湧いてきたので、余裕があれば他の作品も読んでみたいかな、と。
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