あまがさきたろうがwebで独り言4代目

QED ベイカー街の問題

『QED ベイカー街の問題』 高田崇史

一気に続きを読んでみました『QED』。
今回はシャーロック・ホームズ。
なんとなく予想してた感じの展開になりました。
そう、今回は主人公達が見事なまでに事件に絡んでいるのです。参加したパーティーで殺人事件が起きるのです。なんと見事なまでに推理モノなのでしょうか。
で、困ったのはいきなり出てくるなり、出てきた謎が解けてしまい犯人が分かってしまったことです。実に困ります。もちろん、推理小説としての前提をもって読んだ場合という事ですけどもね。ただ、動機は分かりません。なんとなくこれとこれが絡んでるなぁ、と思ってるのは当たってましたけど。
まあ、本作の探偵役も「動機なんてどうでもいい」と言ってますしね。
今回もシャーロック・ホームズのおもしろい話がいろいろあって楽しかったですよ。
昔、ホームズは小学校の時に少し読んだんですが、あまりにもホームズの態度が高飛車で、ワトソンを馬鹿にしてるのが気に入らなくて読むのをやめたんですよ。これ読んでもう一度読んでみようかと思わないではないですね。
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