あまがさきたろうがwebで独り言4代目

ローレライ

最近、「ジパング」を見てるので、この手の話に非常に惹かれてます。
「カンフーハッスル」の時、劇場予告みて面白そうと思ったんですが、予想以上でしたね。
最初の印象は「マクロス」かと思ってたんですけどね。戦場で歌声が聞こえるとかって。唄を使った策敵兵器かと思ってたら、唄は関係なかった。
配役も抜群でしたね。役所広司、堤真一、石黒賢、伊武雅刀、ピエール瀧は絶妙です。見事なハマリ役でした。
海戦シーンなどの戦艦はCGということですが、かなり画面に馴染んでて違和感が全くなかった。この技術力は世界トップレベルです、間違いなく。エンドロール見れば庵野秀明が画コンテに参加してる。さすがですな。それ以外にも水密服デザインを出渕裕。たしかにそれっぽい。押井守の名前も見かけました。
スタッフも日本映画界の一流どころが揃ってるらしく、それに見合うだけのモノを作り出したって事ですな。
素晴らしい。

ストーリーは微妙に前後を短く詰めてる感じがするので、小説ではもっと詳しく事件の背景や前後の話なんかがもっと描かれてると思われるので、今度原作も読んで見ようかと思いますが、今目の前に積まれている本を見ると、どれぐらい先になるのやら・・・。
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